| コ-ス タイム |
鳩待峠〜（３時間）〜至仏山〜（2時間半）〜山の鼻〜（40分）〜尾瀬ヶ原三又〜（40分）〜山の鼻〜（60分）〜鳩待峠 合計タイム 7時間50分 |
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至仏山のよっぱら下りも終わり、ようやく尾瀬ヶ原に辿りついたでござる。しかしあの青空はとうに消え去り、どんよりとした曇り空だけが尾瀬ガ原を覆っており寂しい悲しい尾瀬ヶ原でござる。 |
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晴れておればゆっくりすき焼きなどして晩秋の尾瀬ヶ原を堪能するはずであったが今にも雨が降りそうな、どんよりした天気ではそんな気分にもなれず、手短に昼食を済ませて尾瀬ヶ原に向かったでござる。 |
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爺、奥方は大丈夫だったの。疲れは |
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山に神はどのくらい歩くのか聞いてきたので片道40分と答えると何も言わず梅酒など飲んでいたでござる。 |
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この川を渡ると尾瀬ヶ原でござる。 |
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爺、これからは燧岳はメインになるんだ |
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さようでござる。でも帰りはまたあのよっぱら山でござる。 |
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地球は丸いでござるな。 |
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爺、雨飾山の時みたいに歌など口ずさみながら歩いたの。 |
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さようでござるな。なぜか因幡晃の「分かってください」のフレ−ズにある寂しいあ〜〜〜〜きですがでたでござる。 |
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♪♪寂しいあ〜〜〜〜きです分かってください♪♪。 |
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♪♪寂しい逆さ燧岳で〜〜す。わ〜〜〜かってください♪♪。 |
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♪♪寂しいあ〜〜〜〜きです。わかってください♪♪涙で画像がぶれ〜〜ていて〜〜もわかってください♪♪。 |
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♪♪忘れたつもりで〜〜もおもいだすのよ〜〜〜〜〜〜振り向いてしまう悲しいけれど、そこには〜〜よぱっらや〜〜ま♪わかってくださ〜〜い♪♪。 |
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爺、さきほど歌っていたあたりが牛首かな。 |
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さようでござるな。この川を渡ると尾瀬ヶ原三又でござる。。 |
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ここで折り返すでござる雨もぽつぽつあたってきたでござる。 |
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残念だったね。 |
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爺、奥方を写したんだ。元気にあるいているじゃん。 |
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さようでござる。山ノ神は木道や平らな道は爺より強いでござるな。 |
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♪♪さみしい〜〜〜山の鼻です。♪わかってください♪♪。 |
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山の鼻を過ぎ鳩待峠まであと少しのところで雨が本降りになってきたでござる。 |
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ようやく鳩待峠に7時間と５０分歩いて戻って来たでござる。 |
♪♪涙と雨で画像がにじんでいたなら
わかって〜〜くだ〜さい♪♪
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第１幕
「２２２８（(~o~)(~o~)(~o~)やま」
ではなくよっぱら至仏山
第２幕
「寂しすぎます尾瀬ヶ原」
