大蔵山
(864m)
2004年5月23日
コースと タイム |
駐車場(150分)大蔵山(60)菅名岳山頂(80)椿平(30)どっぱら清水(50)林道終点(30)駐車場 合計400分(6時間40分) 尚、このタイムは休憩時間も入った時間です ガイドブックでは330分と記されている。 |
朝の天気予報を見ると中越地方は曇りで下越地方は晴れマーク 急遽予定を変更し新緑と秋の紅葉時が最高である大蔵山と菅名岳の縦走コースに変更する。 このコースは大蔵山のぶなと菅名岳のぶなならびにカツラの原生林などがあり大好きなコースである。 |
朝7時の大蔵山林道ゲート駐車場には俺をいれて3台しかなく
先ほど渓流釣りにきた中学生の自転車があるだけである。
ここから少し林道を歩きいままでの登山口に着き階段コースの登り口には。
3合目からはまずは大きな老木や。「アンモナイトぶな」などが歓迎してくれる
自然が創りだしたすばらしい芸術ぶな達
4合目に近ずくと2年前の秋 にもお逢いした 「ぶな爺」が今回も元気に 若葉を携えておりうれしく なっってしまう |
4合目にある「ぶな大門」
大蔵山には多くのぶな門があるが
その中でも一番大好きなぶな大門である
こんなぶな 門もあり |
側面はこんな太さの ふとっちょぶなさん |
こんなぶなはいかがかな。
なんとウエストサイズが441cmもある
超ふとっちょぶなさん
そんなこんなで、ぶなさんたちがいる登山道を朝の木漏れ日の
ふりそそぐなか気持ちよく歩いていると後ろからなにか音楽が聞こえてきた。
山ではよく耳障りな音としてラジオを鳴らして歩いたりおしゃべりおばさんの声
そして熊もいないのに鈴の音はよく聞くが、この音色はそんなものではなくなぜかとても
心地よく聴きながら歩きたくなる曲であった。すこし歩く速さを遅くして歩く。
だんだんとその曲が近づいて来てとうとう俺とミノに追いついてきた。
たこぶなと イワカガミ |
そいて追い越していった。
クラシックおばさんでした。
こんなところでのクラシック音楽もなかなかいいものである。
素敵なぶなの造形美と素敵な曲の
大蔵山はほどなく山頂になる。
ここから道標では菅名岳山頂まで70分と記されてある。
まずは、俺とミノより少し早めに登ってきた夫婦が歩いていく。
その次はクラシックおばさん。
そして俺とミノである。3人が少しづつ間を空け歩き始める。
すがすがしいさわやかな気分で歩いているとつつじが咲いて
いたり登山道の両側には「イワウチワ」が咲いていたりして
楽しく進む。
三五郎山 | クリックすると野鳥の声が聞けます |
中間点の三五郎山を過ぎ菅名岳の縦走路が見える所で
野鳥のさえずりが聞こえるので「おもわずデジカメで録音する。
野鳥のさえずりや新緑の間をそよぐ風を感じながら歩いてくると
菅名岳の山頂付近からにぎやかな「お喋り鳥」の声が聞こえてきた。
菅名岳へ進む