菅名岳
(909m)

2004年5月23日


大蔵山から縦走コースの菅名岳

コースと
タイム
大蔵山駐車場(150分)大蔵山(60)菅名岳山頂(80)椿平(30)どっぱら清水(50)林道終点(30)駐車場
合計400分(6時間40分)
尚、このタイムは休憩時間も入った時間です
ガイドブックでは330分と記されている。



菅名岳山頂はおしゃべり鳥や
のんべい鳥などで賑わっていおり少し鳴沢峰のほうに少ると
「雨乞い池」がありその先で静かに昼食にする。

笹薮の中に雪椿が1輪だけ咲いておりおもわずカメラに納める。そして鳴沢峰や五頭山などを眺めながら昼食を食べているとホトトギスが鳴き始めてくれた。

画像をクリックするとホトトギスの声とSLが聴けます

いよいよ菅名岳のぶな
探求の始まりです。
まずは山頂直下を
急下降していきます。


9合目のぶな達



ぶなとブナカカミ

8合目になりようやくお気に入り候補のぶな達が現れ始める。


ところが7合目に入ったとたんに思いもしなかった
素敵なぶなに出逢え心魅せられ年がいもなく揺れる思い

7合目に入ってからは心ときめきっぱなし情態である。
「ふくろうの棲むぶな」「お花の咲くぶな」などあり
うれしくなってしまう。

6合目のぶな達

 椿平のぶな達

この後にこれから原始の香り漂う
どっぱら清水がある新井沢の苔むした沢の瀬を歩くコースが
待っていてくれる。

いままで明るかった雰囲気からなにか幻想の世界へ誘いが始まる。



カツラ古木と
巨木たち




どっぱら清水

どっぱら清水の守り神
「大アマガエル」

カツラの古木たち
幻想的な原始の世界も終わりこれより林道を歩き大蔵山林道駐車場に戻るとたくさん車で満杯情態であった。


やはりなんど登ってもこのコースはすばらしい
秋の紅葉時もかならず登らなければ。
ところで駐車場をでてまもなく雨が降り出してきた。
山はやっぱりは早立ちである。
帰りに馬下保養センターで入浴して充実した一日を過ごす。