当日座
2007年2月11日  古町モ-ル会場

にいがた・冬・食の陣の2大イベントの一つが2007年2月10、11日の両日に古町、万代シティ、新潟駅前、新潟ふるさと村の4日会場で今年も開催された。今年も古町モ-ル会場(柾谷工小路を挟み5から8まで)に出かける。今年のメインは新潟美人鍋と雪の萬代鍋そしてやっぱり新潟美人だ!!!いざ出陣。



なんといっても今年のお楽しみは「新潟美人鍋
はたして新潟美人が創る美人鍋とはどんなあじなのか興味津々だ。
しかし今年は昨年よりも凄い人出で
美人に逢いに行くにも一苦労なかなか逢わせてもらえません。昔はさぞかし
新潟美人だった人や若旦那だった爺ちゃんなどみなさん
新潟美人に逢いたくて逢いたくて長い順番待ち。




ようやく順番になると美人鍋の前にこんな可愛い新潟美人さんが出迎えてくれました。
こんなかわいい新潟美人が創る美人鍋のお味はきっと・・・・・




ようやくゲットできた事で舌がなるなる美人鍋
新潟美人のように白いお肌にひときわ映える赤い海老
お味の方はと味見をすれば牛乳じたての上品なお味でした。

上品なお味の新潟美人鍋をいただいた後は、
やはり次は大好きな真鱈の白子鍋に出陣です。
おっとその前こちらの8番町はオ−バ−ア−ケ−ドがなく
並んで待っている間寒くてしょうがない。
そんな皆さんのことを思い隣のブ−スには
新潟のお酒コ−ナ−がしっかりちゃっかり設置されており
思わず〆張鶴の熱燗を新潟美人さんから
お酌していただきました。おっとお酒に気が行き
新潟美人さんのお顔が。ごめんなさい。


体も芯から温まったところでお待ちかねの
白子のようなお肌の?新潟美人さんとのご対面です。





今年は親子のような新潟美人女将さんと
お嬢さんさんでした。そしてお待ちかねの白子鍋。



お口のなかでとろけてしまうほど柔らかい
白子が堪りません。もう絶品
余は満足じゃの心境です。



余は満足じゃとお殿様の気分になり
改めて庶民の食の散策にでかけた。

昨年は無かったような気もするが
なぜかこの綺麗な色彩に心奪われてしまう
人々が多いことか常日頃はあまりお目にかかれない
カクテルに若者が列を作る。
そんな日本酒カクテルに今回から新たに
ホットカクテルが加わりオレンジなんとかという
カクテルをオ−ダ−する。
お味は甘くて美味しかった。


美味しいホットカクテルをいただきまた散策に6丁目に向って行くと


らしいが段取りが悪くせっかくのすっぽん
の効力も効かない模様だった。

それにひきかえこちらの親父の握る生寿司は
段取りよろしく一生懸命作っているにもかかわらず
どんどん売れていき間に合わない。



続いて6番町に出陣です。




最初からキャップがかっこいい
すてきなお嬢さんとご対面である。
ブ-スはわすれました。ごめんでござる。





新潟の冬に欠かせない食材それはあんこうでしょう。そして
新潟市であんこうと言えばそうあのあんこう姫がいらっしゃる
本町の鈴木商店ではないだろうか。


やっぱり今年もいらっしゃいました。あんこう姫が。
今年もひょうきんな笑顔を振りまいていました。





でもこんな真剣な眼差しをすることもあるあんこう姫です
あんこう姫はやはり素敵な新潟美人でしょう。




おっと肝入りあんこう鍋も美味しくいただきました。


昨年はまぼろしのやき芋も今年はただの焼き芋。売れ残りが心配らしい。

今テレビで話題なんていうとつい買ってしまいそうになる。
群衆心理をうまく使っているクレ−プやさん。


今年の創作鍋部門
中華部門優秀賞の「コシヒカリ団子キムチ鍋」
術後辛味は苦手になり今回は却下でした。




そして最後古町5モ−ルへと出陣です。

こちらのメインはやはり新潟創作鍋で
特別名誉賞受賞の「雪の萬代鍋」



早速購入してみてまずは彩りが悪い。せめてもうすこし
彩りを取り入れてもいいのではないか。まあお味はそんなに悪くなかったのですが。
萬代鍋も食べ今回の食の陣当日座の目的も果たした。ほんとはもっと見ていきたかったが
、山の神との待ち合わせ時間が迫っており戻る事に。
途中行きでは人ごみのなかで見れなかった看板と新潟美人にあえた。

これぞまさしくに新潟生まれの新潟育ちの新潟美人では。




「じいちゃんお孫さんだかね、かわいてしょうもねろね」



おかあさんなじらね一つこうてくれて。




じいちゃん元気らね〜〜
幾つになりなさったね

などと新潟弁の会話がよく似合う新潟美人さんに最後にお逢いできました。


心の残りだろも帰る。