坪源マーク
つぼげんのぼやき(気にしない、大丈夫!)


9月30日
「ハニーフラシュ!」
「おとーさん、キューティーハニーがみたいよ〜」

またきたか、こいつ。まったく保育所でなにおそわっているんだ....
「だって、このあいだセーラームーン借りてきたばかりじゃないか」
「みたいよ!
キューティーハニー、キューティーハニー、
キューティーハニー!

「ああ、うるさ〜〜〜い、わかったよ〜〜」
というわけでいつものレンタルやさんへ。それにしてもキューティーハニーだなんて、いまの園児はあんな古いアニメよくしっているな。子供の頃すきで毎週欠かさずにみていたよ。あの変身シーンが......いや、まあいいや。
「しかしそんな古いビデオあるのかなあ?」と思いきや。すごいね、さいきんのレンタルやは、あったよ。イヤー懐かしいな...さてじゃあこれかりてっと.....
「それちがう!」え?「こっちこっち」ちびすけにてをひっぱられて、なぜかセーラームーンのコーナーへ。「おい、ここはセーラームーンしかない場所だよ。ここにはキューティーハニーないよ......あれ?あった」な〜んでか?「
キューティーハニーF。は?エフってなに?えふって」そんなことはおかまいなく、さっさとビデオもってちびすけはカウンターへ。へーさいきんリメイクされたんだキューティーハニーって。それで「F」ね。なるほど。などと感心しながらビデオをセット。おおっ、主題歌は昔と同じじゃないか!なつかし〜。
 だいたいさあ俺と同年代の男たちにとって「永井豪」って特別の存在だよね。みんな彼の漫画を通して「大人の世界」をどきどきしながらかいまみていたものさ(←そうか?)
 お、リメイク番もやっぱりキューティーハニーは名前の通りキューティーだぜ。このお父さん役はちょっと現代アレンジききすぎてないか?アルフォンヌ先生が違う!などと訳のわからんことを考えながら、ちびすけと一緒に見ていると思っていたが...ちびすけがいない!
 そのころ彼女は....ビデオに夢中になって遊んでくれないおとうさんを置き去りに、おばあちゃんのところで「ふて寝」していた。

9月29日
人騒がせなヤツ
 いつものように、会社に来てホームページの巡回をしてみる。まずはお友達のイラストレーターnobuo yamadaさんのページ。(おしゃれでサイケデリック調のイラストで大ブレイク!です)(←誇大)毎日更新の日記をみると新しいイラストが紹介されていた。彼のイラストを彼のファンのくみこさんがCGでアレンジしたものらしい。おっ、結構いけてるじゃないか。
 さて、ほかにも毎日チェックしているサイトを回って、いつもの招き猫サイト「ねこまくらぶ」へ来たときだった。おお!いつもトップページを飾っている
招き猫の写真のかわりに「nobuo yamada」のイラストレーションが載っているではないか!すげーよyamadaさん!こんなところにも作品がでているなんて!あまりのことに嬉しくなってすぐに「ねこまくらぶ」の掲示板へカキコ!「あのね!今度かわったトップページのイラスト描いた人、つぼげんの友達なんだよ〜(自慢!自慢)世界は狭いね!」返す刀でyamadaさんへメール送信「yamadaさん!すごいね〜いつも見ているサイトのトップにイラストがでてたよー。世界は狭いね〜」この辺でやめておけば良かったが、いきおいのついたこの男、もうどうにもとまらない。イラストをCGアレンジした人のHPへ乱入!「はじめまして〜実はね...(以下省略)」そしたら、その人からすぐに「ねこまくらぶ」のアドレス教えてとレスが....はて?そういえば「ねこまくらぶ」のURLは何だったっけ?と思い、もう一度「ねこまくらぶ」にアクセスしたら...ない!yamadaさんのイラストがない!なんで?かわりにいつもそこに張ってある「招き猫」の写真が...「はああ〜〜〜」顔面真っ青。体から力が抜けてゆくのがわかる.....なぜだなぜだ?ちょっと冷静になって頭を冷やす.....そうか!ブラウザの調子がおかしく、画面の表示がすり替わっていたんだ。なんだわかってみればたいしたことじゃ....じゃねえよ!おい!おまえ一体今、何人にメール出した!しかも「初めまして」のひともいたやんけ!メールを発信した逆順で「すみませんお騒がせしました〜〜〜」とあせりまくりのお詫びメール。はあ.....気が付いたら十二時すぎていた。
 だいたいさ〜〜招き猫サイトのトップに「おしゃれでサイケなイラスト」張るかな〜ちょっと考えればわかりそうなこと...何で俺っていつもこうなんだろう。いつもこんなで人生失敗してるよな〜きっと。しょうがないんだ。性なんだよ。こんな私と知り合いになったあなた方、多少ご迷惑かもしれませんが、あきらめてください。(お詫びを込めて...というわけではありませんが本文中にそれぞれリンク張っときました)

9月28日
「ムーンプリズムパワーメイクアップ」
 
ちびすけがとつぜん「セーラームーンがみたい」とかいいだした。しょうがないんで2人でレンタルビデオやさんへ....うわーあるある、ものすごい数の「セーラームーン」のビデオ。どれを借りたらいいかわからん。とりあえず第一巻を借りた。でも、むずかしいみたいだね、4歳の子供には。一緒に見ていたはずが、はっと気が付くとちびすけはどこかへ行って遊んでいて、お父さんが一人で見ている。結構赤面もの。あれっていろいろシリーズが出ているみたいですけれど、どんどん「出世」していくんですか?セーラームーンが?

ちょっとひま
 
まったく、忙しければいそがしいで「たいへんだ」とぼやき、ヒマならヒマで「たいへんだ」とぼやく。結局いつまでたっても「たいへんだ」が続くんだよね。あーたいへん。
9月27日
連載エッセイ「コウモリ屋敷と招き猫」解決編
 
話しは少し前に戻る。
 さてコウモリを飼うのはいいが、家の中を見渡したところいわゆる「飼育箱」がない。そうだ!けっこうしっかりした作りだったんで何かのときに使えるだろうと洗ってとっておいた駅弁の箱の中に入れた。(←たいていないんだよね、何かのときって)箱の中にコウモリとソーセージをちぎった物を入れうえにぺらぺらのふたをしく。どーもこれでは逃げられてしまいそうだったのでふたのうえに重しとして、坪源の招き猫をおいた。これを玄関の下駄箱のうえにおいた「いいかーちびすけ。ばあちゃんは生き物飼うの嫌いだから、これはお父さんとちびすけだけの秘密だぞ!」「うん、わかった」「コウモリさん早く元気になるといいね」「うん」
 翌日、朝になりコウモリのエサでも補充しようかと招き猫をどかせ、ふたをあけてみると...なんと!もぬけの殻。
 おばあちゃん「おはよう、ちびすけ。実はな、昨日の夜とても不思議なことがあったんだよ」
 ちびすけ「なに?」
 おばあちゃん「あのな、玄関から変な音がするからなんだろうと見てみたら...あの招き猫がね、独りでにかたかた動いているんだよ」
 ちびすけ「無言....」
しまった!コウモリのやつ、ふた押しのけて逃げてしまったか!こんなんだったら重しは
「招き猫」じゃなくて「ペーパーウエイト ホー」にすれば良かった!後悔先に立たず。でもまあふた押しのける元気があるんだったらよしとしよう。どっちみち元気になったら逃がすつもりだったんだし....こうして我が家での「コウモリ騒動」はおわった。その後家の中でコウモリが飛び回ることが無くなった。あれがさいごの一匹だったのだろうか...そうは思えない。このまま暮らしているうちに第2第3のコウモリがまたあらわれるに違いない。
 後日談、
ばあちゃんが玄関を掃除していると、なにやら隙間から黒い物体が出てきた「なんだこれは?」よく見ると...ひからびて、ミイラになったコウモリだった。

9月24日
キャンプだホイ
 
前日までの雨がまるでうそのように晴れ渡たった空。今日はつぼげんも所属している会(村の青年団のようなもの)の家族キャンプで近くの山までやってきた。もちろんちびすけも一緒。地元のバス会社からおんぼろバスを1台チャーターしていったので、運転のことは心配しなくてもいい..ということは、もう楽しいのなんのって、キャンプ場へ到着するなり生ビールを飲みだして気分は極楽ですな。山走ったり他の子供たちと遊んだり、にじますのつかみ取りまでやってちびすけも大はしゃぎでした。
 そこでみつけたもの、おおきな「蛾」こんなのウルトラQに出てきそうだよ。写真ではわかりにくいが、子供の頭くらいの大きさ。こどもたちが怖がってきゃーきゃー逃げまどっていた。でももう夏も終わり秋も半ば、蛾の季節ではないんですいよ。羽根なんかぼろぼろで、しかも昨夜は大雨、みんな死にそうになっていた。かわいそうだからほっといた。といってもじきに蟻の餌になるんだろうけど...それは自然の摂理。しかしよく蛾を観察してみるとけっこう愛嬌のある顔してるんだなあ。これはコウモリなんかもそうだけれど、以外とイメージ先行で「蝶はきれい、蛾はきたない」とか思いがち。コウモリも「吸血コウモリ」とかいって嫌われたりしてるけど、よーく顔を見てみると「ねずみ」とおんなじ顔をしていてかわいいものよ。写真の蛾もそんなに「汚い」っていうかんじは無いでしょう。(そうかな?)


 じゃもう一枚蛾の写真を...これはトイレのかべに止まってた「蛾」羽根なんかがレースでできているみたいできれいだと思う。まあ人によって好き嫌いがあるから......そんなわけでちびすけに「よく見てごらん、こんな大きな蛾はめったに見られないんだから」と観察させた。もちろん最初は怖がっていたけれどね。いい勉強さ。
 そんなわけで休日も終わり家に帰ったら.....あらら、たいへん。ちびすけ、熱だしちゃったよ。やっぱり川にはいっての「にじますつかみ取り」はまずかったか?
 おっと、「コウモリ屋敷と招き猫、完結編」を書いている時間が無くなってしなった。続きはまた後日。


9月22日
連載エッセイ「コウモリ屋敷と招き猫」第二回
 
ズバット?なんじゃそりゃ、と思っていると「こっちこっち」とちびすけにてをひっぱられて2階へ。すると、おーいたいたズバット...ではなくてコウモリが「ほらおとーさん、ズバット飛んでるよ!」2階のへやのなかで右や左へ飛んでいる。「よーし、モンスターボールでGETだ!」と、「さとし」だったらいいそうなところだが、そんな便利なもの持ってないつぼげんは「よーし窓をあけて追い出そう」ということになった。がしかしそんな気持ちもコウモリには通じない。「しっし」といったところで飛び回っているばかり。しかたないのでちかくにあった「ピカチュウバック」をふりまわしながら窓へ誘導しようとした。バックをぶんぶん振り回しながら「あっちいけあっちいけ!」とやる。ちぼすけは大喜びでいっしょに「きゃっきゃきゃっきゃ」いっている。おい、こっちは真剣なのにそんなに喜んでるなよ〜遊んでるわけではないのに。などと思いながらもなお「ピカチュウバック」をぶんぶん振り回す俺「でてけ、でてけ!」すると...「バシン!!」.....わ、もろ、コウモリがあたってしまった。「いけねー、あたちゃったよ.....どうしよう」さすがに衝撃が強かったらしくこうもりは畳の上で悶絶。「どうしよう、そんなつもりじゃなかったんだよ、ごめんよー」おろおろする俺。ちびすけも口あんぐり。とりあえずこのコウモリ動けなくなっちゃったんならしょうがない。ちびすけと相談して動けるようになるまでうちで飼おうということにした。
****************
 さてその夜、なにやら玄関のほうから「かりかり、かりかり」という音が聞こえてくるのを、ちびすけのおばあちゃんが聞きつけた。なんの音かとおばあちゃん、玄関の方へいった見た。うちの玄関には下駄箱がありそこには坪源の「招き猫」がかざってある。どうも音はその方向から聞こえてくる。すると招き猫が小刻みだが「かたかた」動いているではないか!「こ、これは!きっと
なにか良いことがおこる前ぶれではないか....ありがたや!なんなんだぶ、なんなんだぶ」
!???!?以下次号

9月21日
連載エッセイ「コウモリ屋敷と招き猫」第一回

 つぼげんの自宅はコウモリ屋敷である。なんのこったかこれではわからんので説明しよう。どーも自宅の屋根裏にコウモリが何匹か住み着いているらしい。夏の暑い夜、ぜんぶ窓を閉め切ってクーラーぎんぎんにかけて寝ていると「ばさばさ、ばさばさ」なにやら部屋の中をぐるぐる飛んでいる。「うわーコウモリだよー、外に出せ!」だいたい毎年のようにこんなことがある。どこからコウモリが入ってくるのかずっと謎だった。何のことはない、最初から家に住み着いているにだった。
 以下はその証拠、
自宅のとある一室、その窓際の隅になにやらプチプチと小さな物体がばらまかれている......フンだ!もうてっきり「ネズミ」が出てきたと思い、徹底的にネズミ駆除をした(といってもあいては姿を見せないので捕まえようがない)
作戦1、
ネズミの嫌いな音を出す装置を買ってきてセットする.......効果まるでなし。窓際はあいかわらずフンだらけ。
作戦2、
「ネズミほいほい」を仕掛ける(ごきぶりほいほいを巨大にしたような物)一匹もとれず。
作戦3、
トリモチシート(ネズミの通り道に仕掛ける、文字通りトリモチが一面についたシート)を置き、そのうえにえさをおいてネズミのかかるのを待つ。するとそのトリモチシートの上一面がフンだらけとなる.....もちろんネズミは一匹もかからず。なぜだ!
うちに住み着いているネズミは空が飛べるのか?(←いいかげん、気が付けよな)
 といった経緯で、ようやく我が家には「コウモリ」が住み着いていたことが判明した。フンの量からすると1匹や2匹ではないな......あいてはすがたを見せないし、空飛んでどこへでも行ってしまう。これはもう人間の負けだな、とあっさりあきらめ共存の道を模索し現在に至った。
 そんなある日のことだった。自宅にて、そろそろ夕食といったころ突然ちびすけが「おとーさん!ズバット、ズバットだよ!」と駆け寄ってきた。「え?ズバット?」....以下次号

9月20日
きょうは
「ちびすけ」の4回目の誕生日。たまには親ばかなぼやきを....
とりあえず4歳になったんだから、自分より小さな子供をもっとかわいがりなさい!
それはともかく、4歳なのにおねしょを卒業してしまったのはエライ!
まあ、ぼちぼちお互いがんばろうや。

なんだかんだいっている内に、気が付いたらまた膨大な量の仕事がたまっている......
つくずく仕事とサイト管理の両立はむずかしいものだ。(ぼやき以外の更新はまま成らず)

9月17日
らんららんららん、今日は楽しい飲み会だ!
と、そんな日に限って朝から頭が痛い.....かぜひいたか?
たしかこの前の飲み会のときも体調が悪かったような......
でも行くんだよね、お酒好きだから。それじゃいってきます。

9月16日

 ちょっと前になりますがこのコーナーで「仕事で指をいっぺんに2本切り落としてしまった職人さん」の話をしましたが(たしか7月のぼやきに入っていると思う)ひさしぶりにうちの工場へたずねて来ました。そのときのはなし。
「イヤーお久しぶりですね。どうですその後、指の具合は?」「みてみるかい。ほら」(見た目ちょっとかっこ悪いが)「おーみごとに2本とも付いてますねー。最近の医学の発達はすごいなー。よかったよかった」「それがよーあんまりよくねえんだ、一本はいいんだけれどな、もう一本がな」「どうしました?」「第一関節より先に
骨がねえんだよ」「はあ?骨がない?」「いいかーほら.....」ぐにゃ(指の先から第一関節までみごとにつぶれる)「あっあれ?」「だろう。これじゃ仕事になんなくってサー」職人さんおもむろにガムテープを取り出し、任意の大きさに切るとぐるぐるっとその骨のない指に巻き付ける。「こうやってがっちり指を固めて仕事してんだよ」「は、はあ」「だからもうぜんぜん不自由ねえんだから、つぼげんさん、なんか仕事ねえかなー」
 タフだ。

9月15日
建築家の自宅
 
さいきん、我が家の暴君(もうすぐ4歳)が夜早く寝てくれるので、テレビを見る時間が多くなった(いつもはポケモンビデオに占領されている)そんななかこの間NHK衛星で見た「有名建築家のお宅拝見」という番組がおもしろかった。奇抜なアイデアでいろんな建物をデザインした建築家が自分の理想の自宅を建てているところを紹介した番組。番組では3回シリーズで3人紹介してた。家族の反対(あるいはあきらめ)をよそに作られる自宅は、どれもこれもとんでもない家ばかり。凡人のつぼげんは絶対住みたくない!で、ふしぎとそんな建築家に共通するデザインは「フロアにしきりがない」こと。いわゆる個室がないんですよ。トイレにまでドアが無い(やりすぎじゃないか?)まるでモンゴルの「パオ」(だったかな)という移動式住居みたいだなと思ってしまった。きっと日本人の遺伝子に組み込まれたモンゴロイドの記憶がそうさせるんだな...と勝手に理解させてもらいました。(←多分違うと思う)
9月14日

 
普通の人は夢を「モノクロ」で見るが、画家などは「カラー」で夢を見るそうな。音楽家は夢でメロディーが聞こえるというし、料理人は夢で料理のにおいをかぐという。
 つぼげんはときたまへんな夢を見る....それは目の前にばーんと「文字がただ並んでいるだけの夢」なんだか訳が分からない。そこで夢の中でその文字を読む。するとそこには「友達の近況」だったり「他人のラブレター」だったり「愚痴やぼやき」が書かれている。とってもへんだ。こんな夢ほかにだれか見ている人はいますか?(←パソコン依存症候群か?)

9月13日
バーナー広告(結婚相談所...最終回...たぶん)
 さいきんの「つぼげんのぼやき」で結婚相談所のことをあれこれ書いていたところ、つぼげんのお師匠さま「某デザイン事務所社長」よりよきアドバイスがありました。ここに掲載いたします。
***************************************
 しかし、私もどこから情報を入手されるのか、離婚したとたんに結婚案内所からダイレクトメールが来るわ、電話がかかってくるわあげくのはてに「墓石の御案内」までくるわ、世の中って結構あなどれないなって思ったです。
 もちろん全部断りました。知ってるぞーああいうのって女性の名簿が万円単位で取り引きされるわ、中にはサクラばっかだったりするんだぞー。
 もっと詳細に言うと、邪悪な結婚相談所はこの結婚相談所に登録するのは無料だが対象となる「女性の名簿」をお金で買って欲しい、ついては御案内できる「女性1名につき○万円」だあるいは最初に御紹介できる女性のリストは無料(ただしこれは容姿・年令などがかんばしくないもの)だが追加でこれ以上の女性を紹介するのはお金がかかるてなことになるわけです。当然性根のくさった所は「この女性がヨイ」とか返事すると「残念ですがこの女性は数日前に婚約が決まってしまい別の女性ならば大丈夫ですが」などと言っていかにたくさんの名簿を購入させようとします。
 女性の名簿なんかは「でっちあげ」または「コンパニオン会社の名簿を流用」などの手段が良く使われます。
 さらに運良く女性と御対面できる手はずになったとしてもそのための「女性の紹介料」「会談のための場所代」などとなんだか良くわかんない料金をとられようやく会えたと思ったら、相手の女性はサクラだったりして「わざと気に入られない様に振る舞ったり」「些細なことで怒って帰ってしまったり」などと巧みな技を使って決定を引き延ばします。(笑)
 などというのが「悪徳結婚相談所」の常套手段です。もちろんまともな所もあるのですが、こういうのはやられて始めて分かるので見極めるのは難しいと言わざるを得ません。それでも「おしつけがましい」「お金の事になるとはぐらかす」などと言う様な態度をとる所は「あやしい」でしょう(多分)
 もちろん「悪質性格改造セミナー」や「悪質宗教団体」などが絡んでいる場合はもっとひどい事もありえます。「独身なのはあなたの性格に問題がある」とか「先祖の供養が足りないので結婚が決まらない」などという理由で「セミナーへの参加を強要される」とか「供養のための商品の購入を強要される」というオプションがもりだくさん用意されています。
 ってのが男性の場合なんですが当然「女性の対応策」ってのもあるだろうと思うのですが、良く知りません。(笑)この手のサギまがいの事件のHPはいっぱいあるのでそんな所にいってみるのも一興です。
 なにしろ「ワタ〜シはハワイの王家の血をひくクヒオ大佐デ〜ス」なんちゅー(オモロイ)事件もありましたし。
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渡る世間は鬼ばかり......くわばらくわばら。
師匠、貴重なアドバイスありがとうございました。
(しかし、何でこんなに詳しく知っているんだろう?)

9月10日
バーナー広告(結婚相談所つづき)
その後、某-ネットより入会案内が届きました.....
さてその内容は...出会いのイベント、ツアー、セミナーなど盛りだくさんの内容。
パーティーだって、みんな素敵な衣装に身を包んで....きれいだなー.....
海外旅行か。はあ、国内旅行すらもう何年もいってない。とっくの昔にパスポートも切れているし。みんなはお見合いで海外旅行まで行っちゃうんだ...すごいねー。
なんだかとっても「世界がちがうなー」て感じ。まっさきに断られちゃうよ.....つぼげんは。
そうだ、ちなみに「つぼげん」のスペックを下に書いておこう。
自営業の長男。離婚歴あり。家族構成、父、母、娘(4歳)。年収ひみつ。貯金すこし。
ま、だいじょうぶだろう。たぶん。
以下次号.....(もうちょっとつづく)

「はーいニドキングちゃん、いいこですね、おねんねですよ」
 
ちゃんと女の子らしいお人形やぬいぐるみをいっぱい持っているのに、なぜか「ポケモン」がお気に入りのちびすけ。きょうもポケモン人形でおままごとです。ちなみにまくらも「ポケモン」(この写真やらせではありません、念のため)

9月9日
焼き肉
 先日、なぜか会社でお昼の弁当が無く、しょうがないので外に食べにいった。そういえばと、昔いったことのあるおいしいカレーレストランへ久しぶりにいってみた。さて注文を....と思いメニューをみると、なんと「カルビ」や「クッパ」などの文字がたくさん!カレーなんて「カ」の字もない。しばらくこないうちにカレーレストランは「焼き肉店」へと変わっていた。まさか昼間から焼き肉食えるほど俺はこってりしてないし.....だいたい一人で焼き肉するほどむなしいものはない。メニューのすみからすみまでよくみると、ありました「ランチ¥650-」これだな。さっそく注文。味は...やっぱりあんまりうまくなかったなー。まえのカレーレストランのときの方がよかったのに。
 とここまできて、ふと前の席を見ると....おっ、
けっこうかわいいフィリピンの女の子が二人....
なに〜食べてるよ、焼き肉、こってりどっさり。
生ビール大ジョッキ「ぶいぶい」いわせながら!
すげ〜(まっ昼間っから、うらやましい!)みているこっちが胸焼けしそう。
 見た目、とっても小さい女の子なのに....おもわず「なかなかやるな!」てな感じでした。

9月8日
さいきんのこと
 
忙しい日々が続いているため、けっこう真面目に働いている。(ということは今までは....)
そうすると、疲れがたっまってくるのだろうか腰が痛くなってきて、「腰が痛い、腰が痛い」と口癖のように言っている。歳だね。
このあいだの日曜日も例によってちびすけつれて公園にあそびにいった。さんざん遊んだ後に、帰りの車の中、みょうにちびすけがおとなしい.....「どうした?気分でも悪いのか」「うーん」「だいじょうぶか?頭でも痛いのか?」
「...こしがいたい」
おまえどこもわるくないだろー(案の定、その後何事もなし)

バーナー広告(つづき)
 「あのーわたしー結婚紹介所" 某-NET"(ばればれ)新潟担当のSですが、アンケートにお答えいただきありがとうございました」げー電話が来ちゃったよー。どうしよう。おろおろ「いやーあのーつい軽い気持ちでね、なんだなーその....」「いいんですよ、始めは皆さんそうなんですから。気楽にどうぞ」「そんな気楽にっていわれても.....」
「でね、つぼげんさんにお似合いの人はけいこさんといって.......」
てなかんじで、有無を言わせぬ押しの強さで、会費やら会則やらの説明がはじまる.....つぼげん沈黙。そりゃそうですよね。彼女たちは気がちいさくって飛び込み台から飛び降りれない人の背中を「どん」と押してやるのが仕事。押しが強いわけだ。参りました。でもね、こう押しが強いとつい身構えちゃうんだよね。俺って昔から....人見知り激しいし(でもこの電話のねーちゃんと見合いするわけでもない)てなわけで、とりあえずは入会案内なるものを送ってくるそうな。
 そりゃー、ちびすけは女の子だし....やっぱり男親だけじゃどうなんだろうな...などと悩んでないと言えば嘘になる。そんな心理を巧みにつかれた?バーナー作戦にひっかかってしまった俺が悪いのか。
 ほんと、これからどうなるんだろう。
以下次号.....

9月7日
いやー、ずいぶんとさぼってしまいました
 
「つぼげんのぼやき」ですが、ようやく再開。
 できる限り更新していきます。(だいじょうぶかなー)

さて、こんなもの東京にはないぞーコーナー!
(ひさしぶり...無くなったのかと思ってたよ)
 こんなのです。コイン精米器!
都会のネズミ「なんね、これ?」
田舎のネズミ「しらないの?精米器。取り立てのお米は玄米といって普段食べている白米は精米しないと白米にならないんだよ」
都会のネズミ「そんなこたー知ってるよ!そうじゃなくてなんでコイン精米なの?しかも町の真ん中、メインストリートにあるじゃな
       い!」
田舎のネズミ「いやー、便利だよこれ。だって自宅に精米器がなっくてもコインを入れるだけで精米できるんだもん。みんな使ってい
       るよ」
都会のネズミ「そんなんしらんわ!コインランドリーじゃあるまいし」
田舎のネズミ「コインランドリー!?なにそれ?」
都会のネズミ「洗濯するねん。コインいれて洗濯機動かして、しらんのか」
田舎のネズミ「都会の家には.....洗濯機がないんだ....」
都会のネズミ「なにゆーとんのや!あんたとはやってられんわ」
最近、こんな田舎にも「コインランドリー」ができました。予想通り、カンコってます。

ここのところ忙しいのは、
 なんだかかわった仕事が良く入ってくるから....きょうは仏像のレリーフ用の下絵を朝から描いていた。
 このまえは「草履」作ってたし....ほんとうに忙しい(うちは一体なに屋だろう?)今日から2日間くらいのあいだ彫刻の職人さんが(有)坪源にやってきて一緒に仕事をします。お客様より依頼された不動明王と帝釈天の彫刻をしてもらうためです。彫刻する材料は今まで見たこともない「けやき」の板。250センチ×70センチ×6センチで節も傷もないみごとなもの。これって買うとしたらいくら位するのかなあ?10万20万じゃあ買えない。100万くらいかも?
 元になった下図はわたしが写真を見て起こしたのですが、ここからは職人さんにバトンタッチ。出来上がるのが楽しみです。









巨大招き猫!発見!
場所.....新潟県白根市、国道8号線沿いの墓石店まえ。
でかいですね。てまえのくるまと比べてみてもその大きさがわかる。
ちなみに右手挙げ招き猫.....
お金、ほしいんだ。
(ちびすけ、泣き出しちゃいましたよ、これみて)はたして御利益はあるのか?










バーナー広告
よく、いろんなサイトをみていると、バーナー広告がいっぱいあります。つい押してみたくなるのが人情。出来心だったんですよ....つい
「ポチッ」と押してしまってつぼげん。そのバーナーは某結婚紹介所......いやほんと軽い気持ちだったんですよ!でもってだいたいどこのサイトへいっても「アンケート」があるとつい条件反射で答えてしまう。(このまえそれで商品当たっちゃもんね!それから病みつき)そしたらある日、「リーンリーン」と朝早くから電話のベル。「はい、つぼげんです」「あ〜、つぼげんさんですか〜え〜と〜わたし」と若そうな女性の声....まさか!
以下次号......

というわけで、つぼげんのぼやきコーナーでした。