坪源マーク 金もなければ女もいない......
あるのは子供と不撓不屈の心意気!
つぼげんのぼやき
越後職人のド根性、見せたる〜
(から元気じゃないのか?)


12月30日
とりあえず
 
メールチェックと掲示板のレスかきだけに、今日は出社しました。
 いろんな人の掲示板にカキコしていたらエライ遅い時間になってしまって、肝心の「つぼげんのぼやき」がおざなりになってしまった。でも、もう帰ります。
 ぼやきをお楽しみの皆様ごめんなさい。相互リンクしていますHPの掲示板でぼやいておりますので、そちらの方をご参照ください。あしたも出社できれば.....と思います。

12月29日
仕事納め
 2000年をもうすぐ目の前にして我が家では最後のひと騒動。ご存じちびすけの婆ちゃん(ようは私の母)がぎっくり腰を出してしまいました。そういうわけで、昨日はオヤジと私で夕飯を準備....としたところ、お約束のようにフライパンの底に餃子の皮が焦げ付いて、皿に盛られた中身だけ餃子を「やっぱり自分で作った餃子はうめーなー」とほぼ自爆的な状態で食う。まあよしとしよう。
 とくに新年を迎える準備うんぬんなどは、はなから信仰心のかけらもないつぼげん一家にはどうでもよいこと。2000年問題もあることだし、ここは一つ平日のごとくに年越しといきたいです。電気もガスも止まってしまったら、布団の中から出ずに過ごす。そんな正月も長い人生、一回くらいあったって、すぎてしまえばみな懐かしい思いでですよ。
 とりあえず、大掃除のまねごとということで、パソのキーボードにスプレー缶式のエアクリーナーでしゅうしゅうしていたところ、みるみる缶が冷たくなって持てなくなってしまった。「何じゃこりゃ」と缶の表面を見てみると霜状に薄い氷が張っているではないか。「おお、これが中学校の理科でならった断熱膨張か!」と感心。しかし、冷えると共にエアーの出が悪くなってゆく。さすがはセコハンパソコンショップで安売りしていたエアクリーナーは製品がちがうぜ!またまた感心。安物買いの銭うしないはつぼげん家の宿命か?こうして大掃除をおざなりに済ませて、今日のおかずを考える。逆境に強く打たれ強いのもつぼげん家の家系でしょう。

12月28日
個人的、今年の10大ニュース
1.ノストラダムスの予言はずれる

 見事にはずれた大予言。
 ただ予言がはずれたあとの「予言肯定派」の人達には楽しませてもらいました。「実は7月ではなく8月だ」と言った方。9月だ10月だと言っているうちに年越しちゃい
ますよ。「実はもうハルマゲドンは終わっている」とか言った人もいましたねえ。
 そうすると「まちがいでした」とすなおに認めてくれた、元祖大予言の五島勉さんが
とっても可愛く見てきます。
 でもやっぱりすごいよ「ノストラダムス」は。これから先はこんなに影響力のある大予言をする人はいないでしょう。予言者はこれからもたくさん出現するとは思いますけれどね。
 まあ、そういった人達は危ない人だから、なるべく近づかないようにしましょう。

2.ロズウエル事件の真相が公表される
 いまごろになってなぜ「あれは気象観測用の気球だった」などと発表されてもねえ......大方の予想通りロズウエル信者たちは「それみろ!政府はなにかを必死で隠そうとしている」と火に油を注いだだけじゃないかな?どっちにしろ端から見たらおもしろいんだけれどね。
(ロズウエル事件というのは、UFOが墜落して、宇宙人の死体がCIAだかFBIだかが持ち去ったといわれた事件です。普通はなにを馬鹿なことをと思うのだが、それを頭から信じ込んでいる人達のことをロズウエル信者と呼んでいました)

3.映画「となりの山田君」こける
 そして、宮崎駿引退撤回。新作を監督する事が決定。これも一つの男のけじめか?
 なにはともあれ、ファンとしては楽しみです。

4.ジャイアント馬場、国民栄誉賞とれず
 たしか、死んだばかりの頃「国民栄誉賞をジャイアント馬場にあげよう」といった事を
言っている人がいたと思ったが、なんだかうやむやになってしまいましたね。残念。あげたっていいじゃない!へるもんじゃなし。そういえば馬場さんはここ三条市の出身で、当然のように「名誉市民」と思っていたのだが、違いました。なんでだろう?
 嫌いだったのかな馬場さん、三条市が......

5.「ガングロ」「ヤマンバ」流行語大賞とれず
 今年の流行語大賞は「リベンジ」「雑草魂」「ブッチフォン」
 本当だったら「定説」なんだろうけれども、オウム事件のときに「サティアン」や「ポア」などが対象からはずされたようにこれも同じ扱いでしょう。
 それにしてもこの選定には異議を唱えますよ〜ねえ。「ガングロ」「ヤマンバ」が何で入ってないんだろう?だいたい「ブッチフォン」なんて流行語大賞とるまでそんな言葉があったことすら知らなかった。それとも私の知らないところでは大流行していたのだろうか?

6.いいとしこいて、原田知世にいかれる
 いや、あの、その......い、いいじゃないか!
 今年買ったCDが12枚ほど。(←少ない!)
 そのうち4枚が原田知世のCD。これをみても、いかにいかれていたかがわかる。(←わかる?)

7.東邦生命経営破綻
 
おれの「ごじゅうよんまんえん」かえせ〜ちきしょ〜

8.つぼげん、パワーマックの中古を買って、インターネットをはじめる
 と同時に会社のホームページを作り公開。
 「これで注文ばっちりだぜ!」という当初のもくろみはあっという間に崩れる。

9.ときの子供「優優」誕生
 日本人がみんな待ちに待った「トキ2世」が誕生する。
 つぼげん「これはビジネスチャンスだ!」とばかりにトキのデコイを売り出すが、こける。(こんなんばっかり)

10.風来坊の友人、猫を飼えず(←なんじゃこりゃ)
 週に一度どころか月に一度くらいしか自宅へ帰らない、私の某友人(独身)。
 一人暮らしの寂しさを紛らわそうと、猫を買いにペットショップへ行く。「犬はダメでしょうけれど、猫なら昔から「家につく」というでしょう。だから猫を飼おうと思いましてね」と。ほとんど家に帰らないことを店員に言うと「あなたのような人は動物飼っちゃいけません」とはっきり断られ「そんなあなたにぴったりなものがあります」とバーチャル猫のソフトをすすめられる。そんなものまで最近のペットショップは扱っているのか?いっそのこと「ピカチュウげんきでちゅう」や「シーマン」「AIBO」でもおいておけばいいのに。(あればきっと扱うぞ「AIBO」は...)

なんだか、個人的なことばかりになってしまいましたが、いかがでしょうか?
今年の10大ニュースでした。


12月27日
クリスマスの後始末

その1.
朝、目を覚ましたちびすけが台所へやってきたときに、
「おい!玄関にこんなものがおいてあったぞ!おまえにかな?」
と枕元におきそこねたプレゼントを渡す。なんだか、さえない。

その2.
コーヒーを50Occほど出して、食べ残しのケーキと格闘。
大酒飲みの私にはもはや苦行以外のなにものでもない。
4分の1ほどのこっていたケーキのあと一口というところで用意したコーヒーがきれてしまって、ギブアップ。
ほんと、なにしているんだか.....


12月25日
お約束
 昨日のクリスマスイブ、うちも人並みにすごしました。そしてクライマックスのプレゼント!しかしこんな日に限って、ちびすけなかなか寝てくれない。いつまでもビデオ見続ける。お〜い、もう寝ようよ。「やだ」.....しょうがないな〜もう。
 11時前、いい加減寝かしつけようと布団の中にむりやり引きずり込み、「さ〜おやすみなさ〜い」と電気をけした。早く寝ないかな、わくわく。ちびすけ寝たら、こっそり枕元にプレゼントをおいて....翌朝「わーサンタさんがやってきたんだ!」
ふふふふ、
たのしみだなあああああああ......
 「コケコッコー」
 あ、はっと気が付くと「朝」し、しまった!俺の方がさきに寝てしまった。とほほ。なんてベタな落ちだ

12月24日
・・・・・
 いまごろになって、年賀状の準備をしている。おそいって。もう2000年記念スタンプ押してもらえない.......
 そして今日はクリスマスイブ。残業はしないでとっとと帰ります。途中人並みにケーキなどを買って.......
 仕事の方もあらかた、年末の慌ただしさも一段落ついたようです......
 今年もあと一週間......なにはともあれ、メリークリスマス......

12月22日
 お昼に「うみたてたまご」が出た。コレ好きなんだよね〜さっそくいただきます。コンコン、ぐしゃ、どろ......「あ」
 「それ生卵、ゆでてないよっ.......と、おそかったみたいね」
 おそいよ。

12月21日
本屋さん
 昨日、「花まる猫雑貨パラダイス」につぼげん招き猫が載っているという情報を得た私は、この冬最大の寒波が来ているにもかかわらず、終業後、一路書店へとむかった。他にどうしてもほしい作品集があったので、ついでに予約もしたかった。(←このパターン以前にもあったな)
 予想に違わず、道路は大渋滞。ふだんなら10分もあれば到着する書店へなんと1時間もかかってしまった。
 まずは立ち読み。お〜載ってるよ〜。写真は小さいが、確かにつぼげん招き猫。「ふ、ふふふふふふ」と不気味な含み笑いが店内に響く。なんだかとってもうれしい。さっそくゲットする。
 おっと、いけない。作品集の予約もしないと。事前に調べておいた本のタイトル、そしてコード番号を店員に告げると「新刊の場合、当店に入荷されるかどうかわかりません」だって。なに〜。この大雪の中、1時間もかかってやってきたのに〜なんでじゃ〜「配本された本しか置いてないのです」だそうだ。なんだか本の流通ってややこしいみたいだね。いいよ、もう。また紀伊国屋のネット通販で頼むから......近頃はこのパターンばかりだ。
 でも雪の中、あるかないかわからない本を買いに車を走らせるより、送料はらっても送ってもらった方がガソリン代を考えると安あがりだもんね。こうして、また一人大事なお得意さまを近所の本屋はなくした。少々むくれて帰ろうとしたとき「荒木飛呂彦」の新刊を見つけてしまった。あ〜ほしい!ほしいけど、こんな本屋で買ってやるもんか!ほしいけど.....ほ、ほしいな......「すみません、これください」ちぇ、また本屋に儲けさせちゃったよ。

12月20日
じょんのび、じょんのび。
(新潟弁で「のんびりする」という意味)
 昨日、ひょんなことから日帰りで子連れ温泉旅行となった。温泉なんて2年ぶりだよ。ここのところ温泉どころじゃなかったから。あいにくと天気は雪。悪路を愛車に乗って、すたこらさっと温泉へ。
 だいたい健康ランドブームもあって温泉は高いからと敬遠していたのだが、昼食つきでお風呂も入れて三千円。コレは結構お得だぞ。もっともお金はおごりだったので、あまり関係ない。
 さてお風呂にはいると、時間が早いせいか誰もいない貸し切り状態。これはいい。そして温泉ホテルの定番、サウナと露天風呂も完備されているし.....よし!とはいったサウナはなんと60度!さ、さむいよ。だめだこりゃ、と露天風呂の方へ移動。すると、外は「雪」。あいにくの悪天候がまさに天の采配とでもいうべき好演出!雪見風呂としゃれこみました。

12月18日
必殺!DMがえし!

 朝会社に来て、パソコンを立ち上げメールをチェックする。毎日のことなのにいつもわくわくする瞬間だ。きょうは何通くらいメールが届いているのだろうか?しかし、よくみると、皆さんからのメールにまじって何通かいわゆる「DM」が送られてくる。「ショッピングモールに出店しませんか」とか「SOHOサイトに仕事紹介します」あるいは「これから指定する人の口座に1000円振り込んでください。そして、知り合いを5人紹介していただくと、いずれは貴女の口座に....」(←おいおい、そりゃあねずみ講じゃないか)などなど。
 そこまでではなくとも「仕事ください」とか「こんな商品があります」のような軽い内容(?)はしょっちゅう来る。まあ、つぼげんもサイト立ち上げのころは、とにかくHPを見てもらいたくて、似たようなことやっちゃいましたから、このくらいは.....ねえ。(最近はやめましたよ〜メルマガあるから登録してね)
 そんな過去もあったものだから、わりとDMにはおおらかに対応していたのだが......やっぱりスゴイ量だね。朝のメールチェックが全部DMだったりすると、がっかりだ。
 そこで一計を講じた。
 このあいだ、「印刷やってます、仕事ください」という内容のDMが届いたのですが、即返信。
 「メールありがとうございました。さて、私どもはデコイを中心に木製品を企画制作している工房です。御社の販促品やプレミアムギフトなどご用命がございましたら。ぜひお問い合わせください」まあ、こんな内容。残念ながら、その会社からはその後、お返事もらえませんでした。(爆笑)
 ちぇ、シャレの通じないヤツめ。

12月17日
ホームページ開設してもうすぐ半年か....
 とてつもなく忙しい日々(私はひまだが)がふととぎれたような今日、なんだかなあ?筆の調子が悪くて仕事の帰りに画材屋さんへいこうと思えども、ふとみた財布は千円しかはいっていない。これじゃ面相筆一本買えないや......銀行に行き忘れている.....
 何も考えずに仕事だけこなしていればよっかった時は楽だったけれど、よく考えたらそのとき、楽した「つけ」がいままわってきているのかな〜自分で企画して自分で運営する、何から何までしなければならないけれど、まあ、責任を負わせられないだけよしとしましょうか。
 そろそろ年越しの支度を私もしなければならない。年賀状どうしようか....また例年通り「親ばか」子供スナップでいこうかな。
 ここ何日かの小さなローカル新聞で、インターネットで商売繁盛しているような会社の紹介をしていた。へ〜この辺でもいるところにはいるんだ。私はこんなに苦戦しているのに、やっぱり能力のちがいなのかな〜ちょっといきづまっています(←いつものこと!)
 参考になるようなサイトはないか?と探せど、ついおもしろいコンテンツのあるところで読みふける。そんな私の姿を人が見ても、モニターの前で唸ったり、キーボードたたいたりしているものだから、一生懸命仕事をしているふうにはみえるが....さて、コレで本当にいいのやら?でも何かやってなくては、サイト運営のヒントもなにもない。う〜んう〜んう〜ん。あんまり悩むと髪がまた抜けちゃうぞ!う〜ん。
 まったく、きょうのぼやきは本当にぼやいてばかりだ。タダ意味のないテキスト垂れ流し状態。
 少しはここみたいに気の利いたテキストでも書けたらいいのに.......まあ、高校時代に現代国語で赤点とって「おまえは本当に日本人か?」といわれてしまった私には難しいことさ。(*^.^*)

12月16日
予告....
になればいいが
 新潟ふるさと村の販売も終わり、今年の即売はほぼ終了した。次は来年になるでしょう。
来年はちょっと大きなデパートでの展示即売がひょっとしたら実現するかもしれません。まだちょっと正式発表できるところまでいってませんが、決定次第ホームページ上やメールマガジンでお知らせいたします。今しばらくお待ちを......
 しかし、実現したらすごいだろうな。新潟のそうそうたる職人たちが一同に「実演」するのだから。私も招き猫の実演をできればよいのですが.....まだまだ若造!こんな修行不足の男はお呼びじゃないです。ということで(有)坪源からは真保氏が実演に行く予定です。(正式に決まれば....の話ですが)
 昔、「つぼげんのぼやき」で書いた、「脚立事件」のような結末にならなければよいのですが.....

12月15日
電話
 世知辛い世の中の世知辛い年末、まちがいFAXも最近は一段落したようだが、あいかわらず怪しいセールス電話は後を絶たない。今日はちょいとハスキーボイスの女性から。
「もしもし、この度は木工技能研修のご案内でお電話さしあげました」
「は、そういったものは商工会議所や木工組合から来ますが」
「これはそれらとは違いまして、異業種の方々も参加されるたぐいのものです」
「え、(異業種の木工技能研修?矛盾してないか)案内の手紙とかも届いてませんが」
「これが始めてのお電話です」
「あの〜私この間、木工加工用機械作業主任者検定試験を.....」
 ガチャン
 切っちゃったよ.......久しぶりに骨のある勧誘員だったな。

12月14日
ちょとおしらせ
 昨日から3日間で「新潟ふるさと村」で販売をやっています。今回は平日限りの開催ですので集客はあまり望めませんが.....お近くの人は、よろしくお願いいたします。私はいけませんが、私の叔母さんが行ってます。
 そんなわけで、ここのところお昼のご飯を炊くことを担当してます。朝会社に着くとまずはお米とぎ。水加減をみて、炊飯器にセットして、パチン。社長と二人でお昼ご飯となります。いつもなら叔母さんがおいしいみそ汁を作ってくれるのですが、しばらくの間はお湯をそそぐだけのインスタントみそ汁となります。やれやれ、昔から「男所帯にうじがわく」とはよくいったものだ。
 「新潟ふるさと村」ですが、明日が最終日.....お買いあげの際は「インターネットで、みてますよ」と叔母さんに声をかけてください。少しはお値段おまけしてくれるかもしれません。(割引具合は叔母の一存ですが....)

12月13日
まちがいFAX
 最近、頭を悩ませているものは「まちがいFAX」
 電話がなって出ると「プー」と電子音。これはFAX番号じゃない!とおこっても相手には聞こえない。しかも悪いことに最新式のFAXには「リダイアル機能」が付いていて、ちゃんと送信されるまで10分おきくらいで何度でもかかってくる!大事な用件ならいい加減、気が付いて電話がくるのだが、この手のヤツはただの案内(株買いませんか...みたいな)だからたちがわるい!もう1週間くらい続いている....いい加減にしろ〜

12月11日
原田知世

 仕事中はラジオを聞きながら作業をしている。
 ある日、いつものようにラジオを聞いていると、へたくそなんだが妙に「けだるく」しかし心地よい女性ボーカルの歌が流れてきた......
 曲を好きになるときは2通りあって、友人に進められて何度も聞いているうちにだんだんとすきになっていくパターンと、まるでハンマーパンチ(古い表現)を食らったようにガツンとノックアウトされてしまうように好きになってしまうパターンがあるが......これは後者のパターンだ。
 「アストラットジルベルト」をもっとへたくそにしたような歌いかた。その曲をいったいだれが歌っているのか....作業の手をとめ、じっとラジオを聞き入った。「ただいまの曲は原田知世さんでした〜」なに〜あの「と〜き〜を〜かけるしょ〜じょ〜」と脳天気(注。字がちがうぞ!正しくは能)に歌っていたあの原田知世〜......で、あっさりファンになってしまった。
 CDを買って、よくよくライナーノートを読んでみると「プロデュース=トーレヨハンソン」とか書いてある。あれ?それって「カーディガンズ」のプロデュースやってた人じゃなかったっけ?すごいんだか、なんだかわからないけれど......そういえば「カーディガンズ」も好きでCD買ったな。案外自分の「好み」ってわかりやすいのかもしれない。
 ところで、1999年の夏頃、農協のキャンペーンのポスターに登場していた「知世ちゃん」あの写真はちょっと「ぶ〜」だけど......赤ちゃんが万歩計付けて歩き出すCMには大笑い(←って原田知世ですよね?テレビで一回しか見たことかったので、ちょっとうろおぼえ)

12月9日
お絵かきピカチュウ
 
というものがあるのですが、先に磁石のついたペンをつかって絵を描き、レバーをガガガガと引けば簡単の絵が消せるという、子供向けの知的玩具なのです......
 「おとーさーん」
 あ、また来た。
 「ねえねえ、セーラームーンかいて!」
 「あー、よしよし(めんどくさいな〜)ほら」と髪だけ描いて顔は「へのへのもへじ」
 「はいよ、セーラームーン」
 「おとーさん、これちがう!」ちびすけ、レバーをガガガガとひいて絵を消す。
 (あ〜、最近はこの手のごまかしがきかなくなってきたな)「わかったよ〜今度はちゃんとかいてやる。かせ!」けっこうむきになって「お絵かきピカチュウ」を取り上げる。えーいどうだ!おとうさん渾身のセーラームーンのできあがりだ!おお、うまくできたぞ!おとうさんって以外といけてるんじゃないか?この道で(←って、どの道だ)食っていけれるのではないのか?そうだ、このまま消してしまうのはおしい!デジカメしておこう.......ああ!もう。こんな時にかぎって会社に忘れてしまったよ。しょうがないからこのままそっとして置いて、あしたデジカメして、ホームページにアップしようっと。
 「わーい、セーラームーンだ〜、おとーさんうま〜い。えーとね。じゃあね。つぎはドガースかいてね!」
 と、いうがはやいか、ちびすけ。私から「おえかきピカチュウ」をとりあげ、消去レバーを.....
 「わ〜〜〜ちょっとまて!ちびすけ!」
 ががががががががががががががががががががががががががががががががががががが

12月8日
 やれやれ、やっと終わったよ「木材加工機械作業主任者」講習会。修了試験も無事終わり、あとは認定書が届くのを待つのみ。え、試験の結果がまだわからないじゃないかって。大丈夫、全部三択問題だもの。それにしても二日間、地獄のように眠かった......
 今日は早めに試験も終わったことだし、ちょっと仕事をしようと会社によって、今、機械を動かしているのだが、最近あまり動かしていなかったせいか、機械のきげんがすこぶる「悪い」
 車でもパソコンでもそうなのだが、大事に大事にしてあまり使わないで置くと、いざ使おうとしたときに言うことを聞いてくれない。子供と同じように、かわいかったらどんどん働かせよう!
 いや、先の木工機械講習会で教わったことではなくて、あくまで「つぼげん流」ね。

12月7日
催眠術

 やっと木工の講習会の1日目が終わった。予想はしていたがつらかった。なにがって......
 開始時間は朝の9時。まだ始まったばかりなのにもう睡魔が.....
 まるで、「ラジオ深夜便」のアンカーマンの語り口のような講師の話にあっちもこっちも、机にふせて「グウ」な人たちでいっぱい。まるで集団催眠術にかかっているようだ。こんなことだと午後の講義はいったいどうなるんだ?という私の不安を裏切らず、ほどよくおなかのふくれた皆さんほぼ全員が「グウ」会場には子守歌のごとく講師のお話がゆらゆら流れる.....ああ、いかん私も睡魔が......
 明日は講習終了試験が待っている....大丈夫か?みんな。(あ、俺もか)

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 しかし、100人近い受講者ほぼ全員が居眠りしている教室の様子はスゴイ。
 それにも関わらず、何事も無いかのように講義を続ける講師もまた、スゴイ。

12月6日
 このまえの土曜日。おおきな会の忘年会に参加しました。そこでのことです。「アトラクションできれいな女の人がでてきて歌うらしいよ」とのこと。きれいな女の人!大好き!な私としては結構楽しみにしていました。はたして出てきました!セクシードレスを身にまとったお姉ちゃん3人組が!いよ〜ピーピー。(←すでにオヤジモード)しばらくぽーっと見ていたのだが......そのうちのひとりにどーも見覚えが.....あ〜あなたは!7年くらい前に私が素人バンドをやっていた頃、いっしょにバンドやろうとさっそった女の子じゃないか〜びっくり!!世間はせまい!もっともそのときは1回練習して、その後逃げられちゃいましたけれど....その子。いや〜ずっと歌を続けていると、こんなにうまくなるんだね〜なんだかがんばってるな〜よかった、よかった.....
 .....と、まるで、子供の発表会を見ている親のような気持になってしまいました。

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 明日から2日間の日程で「木工加工用機械作業主任者」の講習会に行って来ます。お勉強なんて.....あまり好きでない私にとっては苦行の2日間になりそうです。最終日に試験があり、それにパスしないと非常にまずいことになってしまいます。ここは一つ、気合いを入れて頑張ってきましょう。
 それにともない、メールのお返事が少し遅くなるかもしれませんが....どうぞご了承ください。なるべくそういうことがないようにいたしますが.....

12月2日
 12月に向けて、ホームページをリニュウアルしようとただ今奮闘中です。しかしなんだね〜1日10時間以上モニター見ていると、なんだか頭が「ぼ〜」っとしてくるね〜。ソフト会社やウェブデザイナーの人たちは毎日こんな風に仕事をしていると思うと頭が下がるよ......私はもうギブアップ!(@_@)/
 そういえば今日私は仕事中に「疲れた〜休憩だ〜」とかいって、休憩中にインターネットでよその掲示板にカキコへいく.....結局モニター見っぱなしじゃないか。ふと気がついて、おかしくなっちゃった。
 やれやれ、そろそろ仕事をあがって帰ろうか....はやくしないと更新、12月に間に合わないけれど、何とかなるさ。
 と、ここまできてふと気がついた!きょうは12月2日じゃないか!ありゃりゃ....
 メルマガプレゼントの応募方法、連絡するの忘れてた.......(;^_^A

12月1日
おきにいりの作家、京極夏彦
 
彼の小説はそれまでのミステリー作家にくらべて一冊一冊が異様に「分厚い」。
 しかし、その内容がとても「面白い」ので、厚さを感じさせず一気に読み通せる。
 おかげであるときから「厚い本は面白い」といった思いこみをもってしまった。
 たしかにそのころ読んだ「哲学者の密室」(←by笠井潔)はとてつもなく分厚かったが大傑作だった。
 そんなとき、やはり「お弁当箱」はあろうかという厚さの本を発見!
 著者は「清涼院流水」
 当然「これも面白いに違いない」と思いこみ「コズミック」と「ジョーカー」の二冊を買う。
 (二冊あわせると正方形になるくらい、厚い。)
 「コズミック」を100ページほど読んだところで「しまった!こ、これは!」非道い。
 これほどの作品に今まで出会ったことがないくらい、空前絶後なくらい「非道い」
 どうしよう.....まだ300ページくらいつづきがあるし.....しかも「ジョーカー」も、まるまる一冊ある。
 買わなきゃ良かったと、後悔しながら....超常的速読術(ほぼ1時間で200ページくらい)で2冊とも読み終えた。
 そして、その感想は....「コズミック」が史上最低のミステリーだという考えは間違っていた!
 史上最低のミステリーは「ジョーカー」だった......
 しまった、ぜんぜん京極夏彦の話じゃないぞ!

というわけで、つぼげんのぼやきコーナーでした。