坪源マーク ものしりお父さんのうんちく講座
つぼげんのぼやき
インチキ講座じゃないのか?

6月30日
うっしゃ〜一周年じゃ〜

 さてと...一体何をもっての一周年かな?
 実は「手作りデコイと木製品 坪源」を開設した正確の日がわからない....トップページしかできていないのに、プロバイダーに転送して「HPできたよ〜」と友人たちにメールを送ったあの日か?なんか違うぞ。検索エンジンに登録した日...かな?(←だからそれはいつだって)
 う〜んやっぱりみんなみたいにトップページに「Since1998.5.17」とか入れておくべきだったな。後悔先に立たず。仕方がないので、「つぼげんのぼやき」が始まった日を開設日と勝手に認定します。
 すると...7月4日ということになりますね〜おめでとうございます〜>自分。
 せっかくだから、最初に何をぼやいたのか、ちょっとみてみましょうか。
 
つまらない話
 さて...去年の冬、つぼげんのちびすけの唇がかなり荒れてしまい口の周りが血だらけになってしまった。「リップつけろ、リップ」とミッキーマウスのついてるリップクリームをちびすけにわたしてつけさせた。しかし、唇の荒れは直るどころかますます悪くなる一方だった。「おかしいなあ?」とそのリップを取り上げよく見ると、
 スティックのりだった...

 
 ううううう、ホントつまらない.....
 
 早速、一周年記念メルマガプレゼントの告知をしようと思って、パブジンにアクセス。メルマガを発行しようとしたが、もうまくいかない。原因を考えて、何度も何度も試して、ようやくメルマガ発行できたら、なんともう12時.....なんか、これから先も苦難の道が待ち受けているような、そんな気のした、一周年でありました。
 皆さん、メルマガプレゼントのご応募待ってます〜

6月29日
「おとうさん!!テレビが疲れて、ねむっちゃったよ」......また、なにわけわかんないこと言っているんだ。フト見た時計は午前2時、こんな真夜中に目を覚まして、寝ぼけているか?おや、テレビが変だ。新しいテストパターンなのか?それにしてはやけにまぶしい.....
あ〜〜〜〜テレビが壊れた
 新潟に帰ってきたと年に勝ったテレビだからかれこれ12年使っているテレビ。ここ1年くらい、かなり酷使していたら壊れてしまった。ちびすけがテレビ付けっぱなしにしておかないと、暗いのを怖がって寝ない。だから毎日一晩中テレビはつけっぱなし。これじゃそのうちに壊れてしまうな、などと思っていたら、やっぱり。音声は正常だが画像が変。真ん中あたりに水平に3センチくらいの光の帯がでて、画が写らない。やがて、その帯はRGBの光の三原色となり、かなり強烈な光線を放ち出す。かと思うと、通常画面に戻り、おやと思う間もなく、光の帯と通常画面とがパカパカ交互に点灯しはじめる。
 ヤバイ!! これじゃあの有名な「ポケモン事件」になってしまう。
 そんなわけで、12年間使い続けて来たテレビは、お役ご免となった。翌日、仕事帰りに電機量販店へ行き、新しいテレビを物色する。横長テレビどころか、データ放送対応。DVDの上位機種が綺麗に見れるなど、訳の分からない説明をさんざん店員から聞いて、選んだのは、ごく普通の21型テレビ。
 「すみません。いま製品在庫がありませんので取り寄せに3日かかります」おいおい。テレビがないと(自分はともかく娘が)暮らしていけないよ〜「じゃ、イイです。この展示品持っていきます。まけてください」と無理矢理もってかえる。
 とりあえず「ポケモン事件」の様な自体にはならなかったが、思わぬ散財をしてしまった.....これでまた「自宅パソコンからのネット接続」の夢が少し遠のいたのであろうか?まあ、カワイイ娘の為を思えば数万円のテレビなどは、安い安い。(←と自分に言い聞かせる)

6月28日
オタク
 ちょっと前に、つぼげん掲示板で昔のアニメやドラマの話でおおいに盛り上がりました。そこで「私はなんてオタクなんだ〜」とか「ちょっとオタクっぽいんですけれど」と前フリ(照れ隠し...かな?)される方が多かったのですが、そんなことはないですよ。
 みんな昔話で盛り上がっているだけですし、同年代なら誰もが見たであろうテレビ番組を共通の話題として話を盛り上げていくことは、ごく普通のことだと思いますよ。
 オタクというのは。もうすぐ40が近いというのに「おジャ魔女どれみ」や「カードキャプターさくら」などを毎週欠かさずビデオにとって、それについてあれこれ言うようなとんでもないヤツのことをさして言うことです。(それは誰のことだ?)
はじめに脚本あり
 ドラマというのは映画にしろテレビにしろ、また演劇にしても、だいたいのイメージをまず脚本という形にして(宮崎駿のようにいきなり絵コンテというのもあるけど)そこから作り上げていく。だから優れたドラマというのは脚本の段階である程度きまってしまう。(←ちょっと極論?)そこでその脚本をどういう形で表現するか...特撮使ったりアニメになったり。大予算を投じて、ハリウッド映画になったり。いろいろな形の表現方法があります。だから、アニメだからオタク。特撮だからオタク。などという了見の狭いことでは、みすみす面白い「ストーリー」を体験しそこねてしまいます。なるべく偏見無くいろんなお話を見てみたい....とおもっているだけですよ〜私は。
 ということで、最近、特に気になっている脚本家が二人います。「上田愛」「栗山緑」おや?二人とも女性だ。まあ、「小中千昭」も気にはなっているのですが...ヤッパこの二人ですね、つぼげんイチオシは。(←この辺がオタク)

6月27日
選挙も終わった
 選挙もようやく終わり、また静かな日々が帰ってきた。もっともあのお祭りみたいにいやが上にも盛り上がる雰囲気は嫌いではないのだが。(圧倒的に嫌いな人が多いでしょうが)もちろん、ここ10年以上、一度も棄権したことはありませんよ。サスガに東京時代は一回も行きませんでしたが...(だって、候補者がだれだかも知らないし〜)
 いつもの投票日と同じように、朝ご飯を食べた後、投票所になっている小学校(実は母校)へ、ちびすけつれて投票へ行った。受付では子供に風船を配っています。それをもらうのも楽しみ。投票終了後は、小学校のグランドでしばらく2人で遊んでからかえる。そんなものです。
 あの開票速報と言うのは、何なのだろうか?結局最終確定するまで、何とはナシに見続けてしまった。別に親戚が立候補したわけじゃないのにね。自分の投票した人がどうなるのか気になってしまう。
全日本プロレス
 興味ない人にはどうでもいいことなんでしょうが....
 昨日の開票速報を見ているとき、ちょいとチャンネルを変えてみたら、三沢選手をはじめとする全日本プロレス関係者のインタビューをやっていた。大量離脱のことは知っていたけれど...大変なことになったものだと...ジャイアント馬場がしんで一年と少しで崩壊してしまうなんて、当時は想像もできなかった。ジャンボ鶴田も最近死んでしまったし。
 最後の方でアナウンサーが「今回を持ちまして日本テレビの『全日本プロレス中継』を終了いたします」と言ったときは、正直寂しさを隠せなかった。なにせ子供の頃からずっとある番組。土曜の夕方5時半からやっていたり、ゴールデンタイムだったり日曜深夜だったりしてはいたが、20年以上続いていた番組。なんか、一つの時代が終わったな...というか、多分ますます「プロレス」を見なくなるんだろうな〜自分は。

6月26日
ちいさなオフ会 
↓おみやげに買った手ぬぐい、会社事務所に飾りました
 ネットを初めて一年。いろんな人と知り合いになれましたが、実際に本人にお会いしたことは今まで一度だけ。「so diy gome」のスタッフの皆さんと東京ホビーショウの時だった。(chicさんのペイント作品そのままの人柄といったら〜ふふふ)電話でお話をした人は何人かいましたが...(ひろこさん、大道寺さん、mayumiさん...などなど)実はこの日曜日、「ネットで知り合った人」とまた、お会いする機会がありました。
 新潟県横越村にあります「北方博物館」という昔の豪農の館が観光地になっているところ。そこの「屋根裏ギャラリー」という場所で、ご存じ招き猫絵師「布施渥」さんの個展(2人展)が6月いっぱい開催されていたのです。「北方博物館」までは自宅から車で1時間弱。この機会に是非、実物の布施さんとその作品を見てみたく、ちびすけつれて行ってきました。
 やはり、布施さんも作品そのままの人柄というのでしょうか...もっとゆっくり仕事のことや、作品について想いなどをお話ししたかったのですが...車の中でずっと寝ていたちびすけを「着いたぞ」と起こしたときから、も〜〜〜〜う、機嫌が悪い(だいたい寝起きは不機嫌...低血圧か?)「ケーキが食べたい」とか「かき氷!!」とか言い出して、ゆっくり話もできない。まあ、子供が小さいうちは仕方がないか。だいたい園児に豪農の館見せてもわからないだろうな〜
 布施さんには非礼をおわびしまして、その場を退散してしまいました。ごくごく短い、ほんの20分くらいの小さなオフ会でしたが、布施さんご夫婦(そう、お二人で来られていましたよ)とお会いできてホント良かったです。
 私の方は、まあ、こんな感じで子供と二人、あたふたしているのがありのままの姿です。そんな姿を見ていただいてもらったのも、良かったかな?などと思っています。


6月24日
払ったつもり...つづき
 fetchの会社から連絡メールが届く。内容は「よく調べていませんでした〜ゴメンナサイ」だって。プンプン!!
 もっとも今回の入金したしないの騒ぎで、一番迷惑を被ったのは私ではなくて郵便局の担当者でしょう。なにせ、私のつたない記憶(入金の際の受領書を無くしてしまった)を頼りに、そのあたりの払い込みの記録を全部調べたんだから。fetchさんは郵便局のお姉さんによく謝っておくように。

6月23日
払ったつもり

 FTPにいつも使っている「fetch」というアプリケーションがあるのだが、とても使い勝手がよく重宝している。一様シュアウエアだし、もう1年間も使っていることだし、これからもずっと使っていくつもりだから、この際ちゃんとお金をはらってユーザー登録しようと、いつになく殊勝なことを考える。
 ところが入金して3週間くらい経っても登録番号のお知らせメールが来ない。なぜだ。
 不審に思い、メールで問い合わせて見ると「入金されてませんよ〜」だって、おいおい。「そちらの郵便局の払い込み担当者に尋ねてください」だって。しょうがないから行ってきましたよ、郵便局。「ちょっとお時間いただきます」といわれ、いったん会社で連絡を待つ。すると局から「確かに入金されてますよ」だって〜そらみろ!!(←実は最近記憶力が衰えてきて、自信がなかった。小心者〜)
 もっとも、払い込んだ際に発行される「受取書」をうっかりスーパーのレシートと一緒に捨ててしまった私も悪かったのだが....しかも払い込み日を勘違いしていて「確か6月10日頃に入金を...(本当は5月29日)」と、ソフトウエア会社にメールしてしまった。結局自分がわるいのかな〜でもチェックしないの?受け取った払い込み用紙の写しを....(有)坪源ではちゃんとやってるよ〜
 今日、もう一度ユーザー登録の申し込みメールを出す。早く来い来い「登録番号」
 それにしてもこんなに手間がかかるんだったら、最初から「登録料金払ったつもり〜」でそのまま使い続けていた方がよかったかな?でも、とても便利なんですよ「fetch」は....会社どうあれ、アプリケーションの性能とは関係ないですもんね。
(こんなにされても宣伝している俺って、もしかして、お人好し?)

6月22日
カードキャプターさくら
 ようやく、カードも全部あつまり、ケルベロスも本体に戻ることができ、いよいよ最後の審判。
 いやが上にも盛り上がる展開から感動的なラスト。いや〜先週の「カードキャプターさくら」はよかったな〜。物語の余韻をひきずりつつ、最後にオープニングテーマが流れ、スタッフロールが出てきて....なんて涙ウルウルの最終回だ〜そして最後に「おわり」の文字が出てきた瞬間「次回予告」....えっ!最終回じゃないの〜
 かつてあったマイナーなテレビ番組「戦えレッドタイガー」の最終回の一回前で悪の組織が全滅して、主人公が死んじゃって、最終回だと思っていたら「次回予告」と出てきて子供たちの度肝を抜いたという伝説があるのだが、それを見ていた子供たちと同じ気持ちを味わったのだろうな、俺は。(←そんなマイナーな話、誰も知らないって)
新製品企画中
 最近は本業の注文が少ない。まあ、ぼーっとしていてもしょうがないので、いい機会だから、新製品のアイディアをあれこれ出して、実際に形にする。順次「Yahooオークション」に出してみようかと考えています。もっともぜんぜん入札されていませんですけれど。いいんだ〜(T-T)
 みなさんの度肝をぬくような商品を企画中(←ほんとうか?)こうご期待。

6月21日
ああ、いか〜ん!!
またT-cup掲示板が不調だ!!今日のレスができない!!
う〜ん、これからは違う掲示板をメインにしようか...頼むよホントT-cupさん。

6月20日
即、ゴミ箱行き
 少し前のこと、会社にあるダイレクトメールが届いた。内容は「貴方の会社にデザイン提案」まあ、こんなもの。要するに新製品のデザインを御社に変わって提案いたしましょうというヤツ。そのコンサルティング料が月々10万円。最低一年契約(ということは一回120万円か?)ちょっと高いぞ。
 それはそれでいいと思うのだが、問題はそのDM同封のパンフ。印刷でもしてあれば良いのだが、かなり汚いコピーでよく字が読めない。コンビニコピーだってもっと綺麗だぞ。カラーのパンフレットはパソコンプリンター出力。それも画像解像度の設定が悪いのか、それともプリンターがトホホなのか、ヒドイ出来。レイアウトも悪く、そこに載っている自信作と思われる(そりゃ、パンフの表紙に使うくらいだから自信あるのだろうけれど)作品もトホホな作品。今時、学生の作品だってもっといいぞ!!
 こんなのつくって送りつけられても、とてもじゃないがデザインを依頼したはならない。そのへん、このコンサルタント会社はどう考えているのだろうか?DMに同封されるパンフといえばDMの命。サイトで言えばトップページ。
 俺は絶対こんな会社にはデザイン依頼しない。自分で考えた方が遙かにましだ!!...ということで、このDMは開封とほとんど同時に、哀れゴミ箱行きとなりました。
 それから、数日後のこと。知り合いから「インターネットを通じた電子商取引や、ネットワークを使ったデザイン提案の勉強会があるのだけれど、来てみないか」という誘いがあった。私は自分の会社のHP出しているくらいだから、当然興味アリ。早速、当日会場に駆けつけてみると、会場受付のデスクの上に資料として置かれていた書類は...先日、即、ゴミ箱行きとなったあの「DMのパンフ」だった。(肝心の内容は、私の想像通りトホホでした〜)
でも、講師の先生は若くて綺麗だったから許す(←おいおい)
6月19日
不良オヤジ
 金曜日の夜、ナイスな飲み会でしこたま飲んで帰ってきたら、やっぱり二日酔い。休みをいいことに午前中ずっと寝ていようと思ったら「昨日の夜、熱出したんだから、医者に連れて行きなさい」とお袋に怒られた。げ、まずい。
 昨日の状況を聞くと、38度ほど熱がでて、そのまま寝たそう。たいへんだ〜す、スマン不良オヤジで...
 二日酔いの頭を抱えながら、小児科へ連れてゆく。やっぱり風邪。しかもほっぺにあったキズをみて先生「あ、こりゃまた『とびひ』だな」だって、とほほ。踏んだり蹴ったりだ。
 そんなわけで、一昨日、昨日となるべく外へ出さずに家の中にいたのだが...フラストレーションが溜まるちびすけは大暴れ。(その後、熱だすんだよな〜)こちらもだんだん険悪になる。そんなこともあるか、たまには。
 今日は熱もさがり保育所へ出かけました。
実は今日、miyakoさんから〜
 素敵な物を頂きました。それは、miyakoさん手作りのトンボ玉。三色、色違いで手頃な大きさの綺麗な作品。携帯のストラップなんかにちょっこと付けたら、凄くお洒落だろうなと思ったけれど、私は携帯持ってない。そのまま飾るのもちょっとなくしてしまいそうだったので、いま試作していた「招き猫のキーホルダー」に付けてみました。うふふふうっふふふふふふふ、非売品ですよ〜(自慢するだけ)
 除冷といって、トンボ玉製作には欠かせない作業があります。ガラス加工の際はかなり高温に熱しますが、それを普通の常温(空気中においておく)で冷やしてしまうとあまりに急に温度が下がるため、ガラスにひびが入ったり割れたりします。それを防ぐためにはゆっくり冷やします。具体的には「灰」の中に出来上がったトンボ玉をすぐに突っ込んでおきます。これを「除冷」といいます。
 その灰をmiyakoさんにあげたのでした。なにせうちは木工業。冬は薪ストーブ使ってますから、ゴミ収集車が持っていかないほど「灰」が出ます。いつもは、庭に肥料代わりに撒いておくのですが、今回はその前にふるいにかけて、細かい分だけはmiyakoさんに除冷用に使ってもらったのでした。ホント、うまくいったようで良かったです。
 miyakoさん、これからも素敵な作品製作頑張ってください。

6月16日
IE5.0
 ウインドウズ版に遅れること約一年あまり、ようやくマック版「IE5.0」がでた。
 全くの「ネスケ派」の私は特に欲しいとは思わなかったが、紹介記事で「マック上でも、ウインドウズで見たt時にどのように見えるか表示可能」といううたい文句だったので、さっそくダウンロードしてきてインストゥールした。
 その際、なにやらガラガラハードディスクが回って、データを読み込んでいるんだか書き込んでいるんだかの感じがしばらく続く...ちょっと、やな感じ。勝手にディスク内の個人情報がマイクロソフト社に送られているのではないか?と考えすぎても見たが....あやつらならやりかねないな。もっとも、もっていかれて困るような情報はないが。(ちびすけの写真でも見ますか? マイクロソフトさん)
 そしてようやく立ち上げてみると、「IE5.0をメインのブラウザーにしますか?」と聞いてきたのでもちろん「NO!」(←ひねくれもの)そして、ブラウザをひらいてみるとIE4.5に入っていたお気に入り情報が見事にIE5.0に読み込まれていた。手動で書き写そうとしていたから、これには驚き。便利になったものだ。
 さっそく、ウインドウズでは「手作りデコイと木製品 坪源」がどう見えるのか、トップページを開いてみた。
 わはははははははははは〜
 こんな風に大部分の人が見ていたんだ〜マックのネスケと全然違うや。
 でも、とりあえず文字はちゃんと読めるから(マックよりよく読めた)いいか〜(←こんないい加減なヤツは「webデザイナー」には向いてません)

6月15日
シャンプー
 シャンプーがそろそろなくなってきたので、ドラッグストアにちびすけと一緒に買いに行った。で、やっぱり選ぶのはキャラクターの描いてあるシャンプー。いままで買ってきたのも「どれみ」「さくら」「キティー」と定番中の定番。いったいどこで作っているんだ?こんなシャンプー、と、裏をよく見てみると「○ンダイ」と製造元が書いてある。あ、やっぱり。日本人はバン○イに洗脳されているのか?独占企業だね、まるで。ま、いいや。
 ちなみに、この日買ったシャンプーは「おじゃる丸」これも定番。
 お風呂に入って、頭をあらってあげようとしたら、ちびすけが「『どれみ』のシャンプーは何のにおい」と聞き出した。そんなもの、入れ物の印刷だけ各キャラクターになっているだけで、中身は一緒だとおもっていたから「みんな同じにおいだよ」と答えた。
 「違う!!」
 え、そうか〜よし、じゃあちょっとにおいをかいてみよう。(いいだしたら聞かないからな〜)
 「え〜と、どれみのシャンプーは...これは苺の香りだな。同じだと思うけど、さくらは....あ、あれ、香りが違うぞ!!何だろう、しいて言うならサクランボの香りかな?」意外な展開。
 続いてかいたキティーのシャンプーは...桃の香り。すごい!キャラクターごとに全部香りが違っていた。さすがはバンダ○(←さっきといっていることが違う)
 「じゃあ、今日買ってきた『おじゃる丸』のシャンプーは何の香りがするかな〜ヒヒヒ」(←ちょっとオチがバレバレ?)
 「おお〜やっぱり
『まったりとした香り』だ〜」(ノ^^)ノ ヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノ ヘ(^^ヘ)
 (強いて言うなら、お相撲さんの使う「鬢付き油」の香りかな?)

6月14日
仕事は忙しいけれど
 何となく忙しい日々が続いています。相変わらず売り上げはとほほですが...体だけは忙しそうに動かしています。知らない人が見たら「仕事がいっぱいで、もうかってそう」に見えることだろうが、実際は新製品のアイディアだして、それを作っていたり、欠品在庫を補充したりしているだけだから、さにあらず。
 まあ「仕事がない」といってぼ〜〜〜〜っとしているよりはいいか。もっとも私の立場からしたら、仕事はいくらでも作り出せるのだから、どこまで行ってもヒマにはならないか。
 そうだ、またなにかYahooオークションに出品してみようかな...ここ最近は泣かず飛ばずだけれど、そのうち何とかなるだろう。

6月13日
いや〜飲んだ飲んだ
 昨日は飲み過ぎ...今朝二日酔い。いつものパターンといってしまえばそれまでだが、違いは今日はまだ火曜日だということ。おいおい、まだ今週始まったばかりだというのに、大丈夫か?
 先週の土曜日、弟一家が遊びに来た。その際、なんとおみやげに佐渡の銘酒「真綾 大吟醸」を持ってきてくれた。
 おいし〜。うれしい。
 はじめは一人で飲んでいたが「いいじゃん、たまには泊まっていけば」と土曜のうちにかえる予定を無理矢理泊まらせみんなで酒盛り。いや〜浴びるほど飲みました。
 イイ酒はそんなに飲んでも二日酔いしないんだね。深酒にもかかわらず、すがすがしい朝。やっぱり、大吟醸はいいね。ん、というと普段飲んでいる頭ばかり痛くなる酒って一体、中に何が入っているのだ?アルコール入り防腐剤か?全く困ったもんだ。
(まあ、ほどほどに...)

6月12日
スミマセン
今日は所用のため、ぼやきはお休みします。「つぼげんのぼやき」ファンの方、もうしわけありませんです〜(←だから、そんな人はいないって)
6月10日
運動会
 今日は保育所の運動会。親子競技なんてのもあって、しっかり走ったり踊ったりしてきた。パン食い競争なんて何年ぶりだろう。
 いつもマイペースののわが娘。こんな時におとなしくしてくれるかという親の心配を裏切らず、競技そっちのけで先生に甘えていました。マアそれもいいでしょう。
 競技中より休憩時間の方が元気いっぱいの子供たち。秩序もなにもあったものじゃないけれど、まあ、私自身があまり団体行動得意の人間ではないし、このくらいの方がちょうどいいとみょうに納得してしまう。
 なにはともあれ、なかなか楽しめた運動会でした。保母の先生がた、ご苦労様でした。保育所で働くということが如何に重労働か、身にしみました。

6月9日
過去ログ
 これだけ掲示板が盛り上がっていると、イイ記念になるかな?などと、よからぬことを考え、過去ログをさかのぼって、ファイルとして保存しておくことにした。
 いままで、掲示板のカキコは流れるままにしていたのだが、今考えるとちょっともったいなかったな。(中国史なんかは結構面白かったし..)なにぶん人一倍ズボラな性格で「明日できることは今日しない」をモットーする男。そんなこまめなことが続くわけはない。(といいながらHPはマメに更新しているのだから、自分でも良く解らない)
 たしか「T-cup」の掲示板は150件まで、過去ログが記録されていると思ったが、今、見返すと、ここ数日で満杯寸前。もう2〜3日遅かったら流れてしまうところだった。あぶない、あぶない。
 それはそうと、保存した過去ログ、一体どうするつもりだ>自分?「手作りデコイと木製品 坪源」の1コーナーとして目次に載せるか....う〜ん。とりあえず、老後の楽しみとしておきましょう。一人でこっそり見よ〜っと。
もうそろそろやめにしないか、映像研究室の話...その4******
 でもその先生。大使館からアニメーションフィルムを借りたはいいけれど、ぜんぜん返してない。例によって、ロッカーのお掃除していたらそんな「各国大使館」から借りてきたと思われる珍しいアニメーションフィルムがごろごろ出てきたぞ。(その後どうなったかは、卒業してしまったので、不明)
 そして、そういった方法で借りてきた中国の珍しいアニメーションのフィルム、映写機の操作ミスからぼろぼろにしてしまったのは、何を隠そうこの私です。免許もないのに映写機操作して大失敗...これ読んでるみんな、内緒だよ。(16ミリ以上の映写機を操作するには「映写技師」という資格が必要)
 ここ数日、久しぶりに昔のことたくさん書いてしまった。
 なんか懐かしいのもあるのだけれど、もう一度自分のアニメーション作品作ってみたくなっちゃいましたね。(←その学校の卒業制作はもちろんアニメーション作品でした)無理だろうけど...5分くらいの作品作るのに、一ヶ月くらい、ろくに寝ない生活しないとできないから...社会人になってからは無理だった。いやまて、今のようにパソコンの普及した時代だったら、ひょっとしてできるかも...マクロメディアのフラッシュやディレクター使って...
 そういえば先のアニメーションの先生がいっていた名言があった。
「いい作品を作りたかったら、刑務所にはいるのが一番だよ。なにせ、ほかにやることないから、日がな一日動画描いていられる」
 そ、そうか?
 一理あるかもしれないが、刑務所内じゃパソコンは無理だ。
刑務所といえば...
 昔、新潟市の知り合いとバンドをやっていたときに、「新潟刑務所職員の年度総会のアトラクション」(←刑務所慰問ではない)というのに呼ばれて、のこのこ演奏に行ったことがあった。なんでそんな?と聞かれるかもしれないが、たまたまバンマス(←バンドで一番エライ人、主に演奏のうまい人か面倒見のいい人がなる。「バンドマスター」の略)が海上保安庁職員で、その手の団体に顔がきくらしかった。
 場所は、新潟市でもかなり立派なホテル。
 集合時間少し前にそこへ到着したのだが、さて、肝心な会場がわからない。ホテルだと、たいていの場合「ウェルカムボード」に「新潟刑務所職員様、ご一同様。会場二階鳳凰の間」などと書いてあるはずなのだが...ない。サービス悪いぞこのホテル!などと思っていたら。ギター担当もやってきた。「どこでやるかわからないんだ。ひょっとして、日か場所をまちがえたかな?ちょっとフロントに聞いてみる」といったところ、そいつ「ちょっとまて、ひょっとしてこれじゃないか?」と指さしたウエルカムボード。
 そこには
「新潟プリズン友の会」と大きく書かれていた....お堅いイメージの刑務所職員様のネーミングセンスの妙に脱帽。

6月8日
占い
 毎朝なにげに見ている朝のワイドショー。その占いコーナーで「今日の運勢、最高は牡牛座。特にインターネットでよいことがあるかも」だって。およよよよ〜(←実は牡牛座)
 普段は占いなんて、かけらも信じないが、いいことだけは信じる。インターネットか..一体どんな「いいこと」があるんだろうか。メチャ高い値段でオークションに出したデコイに買い手がついたとか、とてつもない量の注文が入っていたとか、「今度新潟へ行く機会がありますから、お会いできませんか」と妙齢のご婦人からメールが入っているとか...(ここまで来ると、誇大妄想)とにかく、ワクワクしながら会社に来た。
 ただいま午後6時40分...なにもねえや。
まだつづく、映像研究室の話...その3******
 ほかにも、全身に電極を付けた裸の女の人のフィルムが、大掃除中のロッカー内から出てきた。なんと、35ミリフィルムで取られていた。しかもそれは終戦直後あたりに取られた(また終戦直前かな?)ものらしい。残念ながら内容は見れなかった。数コマ光に透かして見ただけ。当時(私の学生時代、17年前)高価だった35ミリ映写機はその研究室にはなかった。
 さて、このいかにも怪しい「全身電極だらけの全裸婦人」(←うわ〜こう書いててもスゴイあやしいね)の真相は...なんと「筋肉の動きによって生ずる微少電流を計測する実験の模様」という実に医学的研究の記録だった。何でそんなフィルムが美術の専門学校の研究室のロッカーにおいてあったのか?謎だ。終戦直後なら35ミリフィルムなんて目玉が飛び出るほど高かろうに...よくわからん。
 よくわからんといえば、そこに週一で教えに来ていた先生。どこからともなく、世界の珍しいアニメーションフィルムをもってきて学生たちに見せていた。(←結構おもしろい内容、また後日、おぼえていたら詳しく書きます)
「先生、こんなの何処から持って来るんですか?」
「こんなのは〜、あっちこっちの各国大使館に行けばタダでいくらでも貸してくれるんですよ〜」
 知らなかった。

6月7日
仕事熱心〜
 ここ数日、なぜか「昔のアニメ」のはなしで掲示板が盛り上がっている。数日前に「ディズニーが好き」とここで書いてから、火がついた。なんかみんな好きなんですね〜そういう私も好きですが。いままでは自分ほどよく知っている人間はいないと考えていましたが、なんのなんの。全然知りませんでした。上には上がいるというか、なんというか...そんなことより、いがいと「同世代」の人たちなんだな〜常連さんたちは、と感慨深かったりもします。
 それにしても、しっかり全部読んで、全部にレス付けて、新製品考えて、HPにアップして、そして会社の仕事もちゃんとやっているなんて...日本一とは言わないまでも、「町内一仕事熱心なお父さん」だな!!
 おっと、よく考えたら、近所の歯医者さんの方がよく働いているな〜なにせ土曜休みなしだもの...どんな小さな社会も上には上がいるものだ。
むかし通っていた学校の研究室の話...その2******
 ミドリカメを飼っていた、研究室で。(←結構それもヘン)
 ある日、死んでいた。
 なぜか、目がぼっこり引っ込んでいて、ミイラ状態になっていた。
 なぜ?
 昨日まであんなに元気だったのが、今日はミイラか?そんな馬鹿な!
 かわいそうだし、亀をかわいがっていた女の子は泣いているし...みんなで埋めてあげたのだが、その不審な死の原因は謎だった。
 ある日、ビデオ編集の作業をしていた私が、編集素材のテープが見つからず、片っ端からテープをデッキにかけていたとき...「あ〜これがミドリガメミイラ化事件の真相だったのか〜〜」を見つけた。
 それは...
 甲羅にガムテープを付け、撮影台に逆さに貼り付けられ、コマ撮り(普通映画フィルムは1秒24コマ、それを一コマづつ「カチャカチャ」と撮影して、本来動かない物を動いたように見せる、アニメーションの基本的技術)した、ビデオだった。時間にすれば数秒だが、撮影には半日以上かかったであろう、その撮影中1000ワット×4本の撮影用ライトに熱せられていたミドリカメは...あわれミイラとなってしまったのであった。
 だれだ、こんくだらんアニメ作ったヤツは!!
「あ、それは私の作品」と白状したのは先生だった。
 その後、学生みんなから総スカンを食らったのは言うまでもない。

6月6日
むかしばなし

 まあなんで私がこんなにアニメーションにこだわるかと言えば、抜かし通っていた専門学校の影響もあるんだろうな。
 で、昔通っていた専門学校での話。
 そこの映像研究室というのに所属していたのだが、その研究室っていうのがステキにあやしい。
 研究室には撮影室が備え付けられていて、カメラ、ビデオ、撮影台などが完備されている。そして、寝袋も...けっこう徹夜作業もあったもので、先輩からプレゼント(←そんなものするなよ)されたもの。もちろん学校に寝泊まりするのは、マズイ。それで偉い目にあったこともあったが、そのことは又、後日。
 さて、ある日の朝、ちょっと早めに研究室へ行くと、撮影室に鍵が掛かっていた。
 「?」
 おかしい。こんな早朝から誰かが撮影やっているのか?入り口をもう一度見直すと、そこには男物と女物の靴が...は〜?
 ガチャガチャ
「おい!!中に誰かいるのかっ!出てこい、こら!!」
 出てこない。よーし、それなら...無視だ。
 その後、ぞろぞろ友人達が研究室にやってきたが、目で合図するだけで、しらんぷり。そんなことが1時間ほどしたとき、根負けした撮影室内の男女が決まり悪そうに出てきて何も言わず、とぼとぼ研究室を出ていった。その間、研究室内のだれもが沈黙していた。
 みんな結構、やさしいんだね。(しまった、全然アニメの話じゃないぞ)

6月5日
なにいってんだか...
 ディズニーアニメで、ファンタジアなんてのもあった。
 これはリバイバル上映があったときに、渋谷の映画館で観たことがあるのだが...寝た。
 だって、眠かったんだよ〜
 で唯一おもしろかった場面は、楽団員の一人が演奏の合間にちょっと暇を持て余して、ジャズっぽいフレーズを引き出したら、ほかの楽団員も「それはおもしろい」と一緒に演奏が始まり、どんどんアドリブセッションの輪が広がっていったシーン。もちろんそこはアニメじゃなく実写。しかもシルエットのみ...なんだろうな〜
 まあ、ディズニー長編映画史上、初めて「コケ」た映画だからそういうこともあるさ。たしか、このときできた莫大な借金を、その後作ったごく低予算映画(なんだったかな〜わんわん物語りだったかな?101匹わんちゃんだったかな)で返したそうな。神はディズニーを見捨てなかった。
 もっとも、熱狂的なディズニーファンの間では「ファンタジア」はエポックメイキング的な名作だから、そんなこといったら「この似非ディズニーファンめ」と言われること必至。 しかし、あえて言いたい。あれはとてつもなく「眠かった」(いい悪いとは別だよ)そう、あのソビエト(←あえてこう記す)の産んだ映像詩人タルコフスキーの映画だって素晴らしい映画ばかりだが、すべてに共通する事は「眠い」これに尽きる。だから、眠い映画が「駄作」なのでは断じてない。私は彼の「ストーカー」(←最近話題のアレではない)をビデオで観たとき、最後まで見通すまで3日はかかったぞ。ホント、寝ちゃうんだよ途中で。矛盾するようだが、見終わったあと「これはスゴイ」と思ったよ。
 話がそれてしまった。
 最近のディズニーはあまり観る機会がない。というよりちびすけが気に入らないビデオは、なかなか自宅のデッキに掛からない。最後に観たのは、なんだろう...プーさんかな?新作の。さて?あれってディズニー映画だったけ?
 なんだか、昔のアニメーションの話になると、止まらないね。そんな私は一体いくつなんだ。戦争中の生まれなのか?

6月3日
でもね、ディズニーも好きなんだよ。
 最近のディズニーはあまり見ていないけれど...昔のヤツは好きです。
 「やっぱり子どもには上質なアニメを見せたいじゃないですか。そうするとディズニーアニメは最高ですよ」と知ったかぶりをしているお母さん、あまい。初期のディズニーは毒に満ちあふれている。白雪姫の継母はあきらかに人格おかしいし、ピノキオとその悪友はビリヤードに興じながらタバコぷかぷか。101わんちゃんの「クルエラ」は毛皮マニアで「うまれた子犬、全部もらうわ〜毛皮のコートよ〜〜」(←中村うさぎか?)だしね。さがせばもっとあるだろう。
 ちびすけに「白雪姫」を買ってあげて、見せた時。きっとなにか心の琴線に触れる物があったのだろう。その後しばらくの間(一年くらい)毎日のように白雪姫を一緒に見せられた。
 たまらん。
 いや、わるい意味ではない。見れば見るほどおもしろくて、たまらん。
 知らない人がいると思うので(←みんな知らないよ)ちょっと説明すると、この白雪姫はディズニー初の劇場用長編アニメーションなのだ。今のジャパニメーションと言われているセル枚数を上手に節約して、かつ、完成度の高さを誇るものとはちがって、当時は動きそのものがまだ研究段階だった。なにせ世界初だもんね。そこで開発された方法が「ロストスコープ」。まず人間の俳優さんに実際の動きをしてもらい、それをフィルムの納めて、一こまずつ動きを書き移す(もちろん顔は白雪よ〜)するとあまりに(最近のアニメを見慣れた目には)生々しい動きになってしまい、それが「たまらない」のである。(←めいっぱいマニアックだな)
 ぼろぼろの服きて、お掃除している白雪姫を王子が見初めるシーンがたまらん。(演技が大げさすぎるんですよ〜)それなのに、その後、王子の出番は白雪とのキスシーンまでなし。こいつただの役立たずじゃないか。
 細部にあたるまで説明つきで老婆への変身する魔法の薬を作るシーンもいい。「白雪を殺せば、また私が国一番の美女だ〜」って、そんなおばあさんになってしまって、本当に元通りになれるのか?
 また、老婆姿に見事変身していざ出撃という段に、秘密の通路を下っていくとき、牢屋を通り過ぎるのだが、そこには白骨化した死体が...骨になった手が、牢の前においてある壷に向かって延びているのだが、今一つ届かない。「おや?水かい?お飲み」魔女のセリフ。シャレてるね〜。きっとここで白骨になって死んでいる人は、森でこっそり白雪姫を逃がしてあげた魔女の手下に違いない〜〜といろんな想像を膨らませることができる。(←しすぎ)
 そんな「白雪姫」を子どもと一緒に毎日観ているんだよ〜飽きもせずに...この親あって、この子ありだ。
「おとーさん、白雪の中で何が好き?」
「う〜ん、やっぱり姫が一番スキかな(ポッ)ちびすけは?」
「魔女〜!!」

6月2日
フライシャー兄弟のスーパーマン、つづき。
...実は持っています。
 10年ほど前に、近所の書店で買いました。(←なんじゃそりゃ)
 さて、話はかわって、最近買って読んだ本の中でフライシャー兄弟のスーパーマンの話題が出てきた(そのことは昔から知っていたのだが)宮崎駿が参考にした(ぱくった?)とのこと。つまり、ラピュタに出てきたロボットはこのフライシャー兄弟のスーパーマンに出てきたロボットのぱくりだと...もっといってしまえば、新ルパン三世の最終回「さらば愛しきルパン」に出てきたロボット、ラムダになるのだが。実際見比べてみるとわかる。主人公がルパンに変わっただけでストーリーまで一緒...とまではいかないが、かなりいい線いってる。ロボットのデザインはそのまんまだぞ(タイトルは「メカニカル モンスター」)
 まあ、そんなことはどうでもいいんだけれど、おもしろければいいじゃないか。じつは私も学生時代に映像研究室で作品作るときに、スーパーマンの怪光線の話ぱくって作ったよ。いかんせん宮崎駿より、格段に才能の劣る(あたりまえ)私が作ったのだから、同級生の評判はすこぶる悪く「手抜きだ」と一言いわれただけだった。
 このスーパーマンには、CG技術が発達して、できないことはなくなった現代のSF(←この言い方からして、もう古いのか?)がなくしてしまった「センスオブワンダー」にあふれているのだ。
 さあ、ここまできたら、見てみたいでしょう。10年前に大陸書房から廉価版ビデオとして3巻まで発売されたのかな?私が持っているのは1、2巻だけ....だれか3巻をダビング(こっそり...ね)してくれないか?
 フライシャー兄弟は偉大だ!(←それとも私がひねくれ者なのか?)
昨日、歯が抜けてしまった...
 
正確には、歯に詰めた物がとれてしまった。そんな状態で仕事をしていたら、なぜか調子が悪い。たかが小さな歯一本なのに...なんて軟弱な人間だ!!と怒れどもしごとのちょうしは戻らない。
 今日の午後に歯医者へいって、接着剤でとれたのを着け直してもらったら、難のことはないそれから以降の仕事はすこぶる快調。体は正直だね。(←というか、単純なのだ)

6月1日
フライシャー兄弟のスーパーマン。
 ちょっと前になるけど「桃太郎海の神兵」の話を書いたが、戦争中の日本のアニメーションの話だけでは片手落ちなので、アメリカのアニメーションの話を書こう。
 30年くらい前にテレビでやっていた「スパースパースパー」のアニメ版やクリストファーリーブの映画版ではない。古く戦争中(あるいは直後か?)にアメリカで製作されたスーパーマンのアニメーション。ほとんど知っている人はいないと思うが。フライシャー兄弟が製作した物だ。フライシャー兄弟といえば、当時ディズニーとよく比較されたアニメーション制作者なのだが、現代ではすっかり忘れられた存在になってしまっている。
 とにかくこのスーパーマン、スーパーと言う割にはやたら弱い。敵怪光線にすっとばされたり、ロボット軍団にフクロ叩きにされたりと、さんざんな目に遭う。とりあえず最後には勝のだが...まあ、そんな弱さが魅力な、いかすヤツなんだ。(←そうか?)
 マッドサイエンティストが開発した殺人光線砲を破壊するために、その砲の設置されている秘密基地へスーパーマンがなぐり込みをかけるのだが...どうやって、その基地を突き止めるかというと....照射される光線を「ブン殴って、けちらしながら」発信元までたどり着くのである。光線をブン殴る...未来少年も真っ青な力技。途中、力足らずで光線に吹っ飛ばされ、落ちたところが高圧電線の上で、絡まっちゃってビリビリぃ〜なんていう実に弱いスーパーマンぶりは最高。
 こんな話もあって、謎の孤島のジャングルに秘密基地を築き、世界征服をねらう(狙ってるんだか、なんだか?)某国の軍隊対スーパーマン。しかしその某国の軍隊の風貌は...「出っ歯に眼鏡で背が低い」とまるで実在するどこかの国の兵隊さながら〜さすが戦争当時に作られただけのことはある。(これで、首からカメラを掛けていたら最高)(←それは戦後しばらく経ってから)
 初めてそれを見たのは、専門学校時代の「映像研究室」(ホント、映像研究室と言うだけあって、へんなフィルムが山のようにあった。)先輩の友人という人が持っていた8ミリフィルム(8ミリビデオじゃないよ)これを映写機にかけて、先生まで含めてみんなで見た。これはスゴイと評判になり、さっそく動きを解析しよう(←かなり、マニアっぽい)とビデオテープに落とそうとして(←これをテレシネという)ソニーPCLという映画フィルムの現像所へその8ミリフィルムを持ち込んだ。
 残念なことに、現像所の担当技師から「著作物の不法なテレシネはできません」とかたくなに拒否されてしまった。当たり前なんですが、その当時はまだ今ほど著作云々は今ほど厳しくなかったし(←そっちの方が問題)だいたいその8ミリフィルムの存在自体、かなり怪しい物だった。それでも「なんとかお願いします、学校の教材用なのです。教授もぜひ調べたいと切望していますし、これを不法に販売しようなんて、かけらも思っていません」と力説したが「ダメ」でした。おしい。もし、そのときテレシネできていたら、今頃自宅にフライシャーのスーパーマン、ビデオで持っているのに、じつにおしい。

似顔絵