シングルパパのルンルン子育て日記... つぼげんのぼやき ウジがわく |
4月29日 東京ビックサイト はじめていった東京ビックサイト。ビックのいうくらいだからどのくらいビックかと思ったら、腰が抜けるほどビックだった。(←いなかもの) そして、お目当ての「木工機械見本市」へ行こうと会場を移動。それにしても、やたらと広い。昔は良く晴海の見本市会場へはよく行っていたが、それよりも遙かに広い。普段自分が如何に運動不足か痛感する。会場に到着する前に疲れました〜 ようやく着いた会場。すると回りには妙な格好をした若者がいっぱい....えっ、これって? 噂で聞く「コスプレ」ってやつ!うわーすごい。ナマでは初めて見た。でもなぜ?とよくよくみると「木工機械見本市」の向かいの会場で「コミケ」をやっているではないか!!おお!これも噂では聞いていたがナマははじめて。時間があまったら、ちょっと勉強のため(←何の勉強?)のぞいてみようかと思ったが、入場料¥700-とられるのでヤメ。 それにしてもここに来ている若い兄ちゃんたちの持っているカメラの凄いこと。あなたはプロ?とおもわず聞きたくなってしまいたいほどの立派な物、首にぶら下げてます、みんな。それでなに撮るの?ああ、あのコスプレのお姉ちゃんたちか........................いや、まあいいんだけれど、どうでも。(;^_^A それにしても、こんな所にちびすけ連れてきたら喜ぶだろうな 「あっ、本物のおジャ魔女どれみがいる!!こっちはセーラームーンだ!!わーい一緒に写真撮ってもらおう」とデパート屋上のヒーローアトラクション並になってしまうこと必至だろう。(←それ考えたら¥700-は安いかな?) ところで、「木工機械見本市」は...... 4月28日 明日は出張 明日、久しぶりに東京へ行こうと今準備をしている。「木工機械展」を見に行くためだ。デジカメに充電して、名刺を持って招待状をもらってきてと、ま〜大変。 機械を新たに買って来ようというわけではなくて、最新鋭の機械でどんな仕事ができるのか、ちょっと拝見です。この不景気のさなか設備投資なんてできません。それに坪源は手作りが売りだしね...でもちょっとしたハンディなサンダーなんかは欲しいね。彫刻機はあってもリューターは無いし...据え置き式の大きな機械じゃなくても、ハンディータイプ(日曜大工などで使うようなヤツね)の新製品などもたくさん出ていそうで、その辺が狙い目ってところですね。 また、帰ったらレポートします。 あそうだ、移動中に退屈しないようもって行く本を何冊か決めなきゃ。(←なにしに行くの?) 4月27日 とくになにもない日 最近HP更新ばかりやっているな〜ヒマなのかね。いえいえ、仕事は山積み。とりあえずなにから初めていいものやらわからないのでパソコンに触っています。なんの解決にもならず... サンプル制作は順調にいき(こんな状態で...奇跡だ)現在私の手を離れたところで進行中です。やれやれ一段落だ。後は例によって、たまった仕事をこなしていくだけ。いわゆるルーチンワークといったところか。そんなだから気がゆるんでしまって、パソコンの前から離れない日々が続く。基本的に私は職人。体動かして仕事しなければならないのに...こんなで、いいのだろうか?(←いいの!!と、心で叫ぶ声あり) さて、いままで娘の保育所の保育料は農協(←田舎らしくていいでしょう)へ払い込みに行っていたのだが、新学期からは銀行の自動引き落としにしようと、久しぶりに銀行へ行ってきた。そこは、ずっとほったらかしにしていた口座だったので、こんなに残高が少ないとはおもわずビックリ!あわてていくらか振り込んで、無事口座引き落とし手続き完了。 ま、今日の所はこんなものです。 4月26日 オジハル 土曜日図書館から借りてきた「工夫癖」(久住昌之、著)という本が面白かった。全然役に立たない発明品を暇に任せて延々作っているお父さんを紹介した本。トマソンやVOWなどと同系列。それら発明癖を、著者の父の愛称から「オジハル」とよんでいる。そのオジハルものとは...トイレのお知らせ灯(使用中を知らせる電気)やこたつのスイッチをこたつ板にくくりつけたものなど、外見の美しさを無視したデザインが笑いをさそう。でも、本人が制作時の努力を考えると、なかなか侮れない。おかしくて、やがて悲しき「工夫癖」...ってか。 もっとも、おとうさんの発明品だけで本一冊書き上げるにはネタ不足。そこで著者も一工夫。長年、町の怪しい看板を写真に撮ったコレクションもいっしょに「オジハルもの」として紹介されている。もっともこれは先出の「VOW」などの亜流ぽくていけない。えんえん中だるみしてしまった。 後半また、おとうさん登場。今度は「オジハルCG」だ! といっても、「マックでフォトショップ」なんてのではなくて、「ワープロでドット打ち」という労作。それを作る手間と完成した「とほほなCG作品」とのギャップがイイ!!感動しました。(マジで) さあ、これ読んで気になった人は即本屋....といいたいところだけれど、中間、中だるみの分だけ評価ダウン。千数百円の価値ははたしてあるか? 私としては図書館でさがすか、本屋でお父さんの発明とCGのページだけ立ち読みする事をお薦めします。ホント、そこだけは素晴らしいですよ。本のページからキラキラ、オーラが見えてきます。 (私は好きだが...たぶん「なにこれ?」と思われるかたの方が多いと思うぞ。) **************************** 4月24日 火縄銃続行中 これから懸案の「火縄銃ダミー」の製作にかかる予定。完成見通しいまだ立たず。火縄銃の胴体に書き込まなければならない「家紋」の模様を調べに図書館へ行かねば...クライアントに「どんな模様ですか?」ときいたところ「???」よくあることです。だいたいの形を聞いて、それらしい形をピックアップして見てもらうしかないな。 インターネットで調べるからいいや、と思って安請け合いしたのですが...やっと見つけた家紋のHP。画像データが豊富にあり、あっさりゲットと思ったら画像は全部PDF形式のファイルになっていた。しかもセキュリティーがしっかりしてあるらしい。アクロバットリーダーつかって見ることはできてもプリントアウトはもちろん他の形式の画像ファイルにすら変換できない。敵もさるもの。 そうなると、どうやって画像を写し取ろうか...モニターに紙張り付けて鉛筆でなぞる?そんなところだろうね、やっぱり。それに画像ファイルはPDFになっているといって、もやたら重い。他にも似たような家紋がないかと調べようとしてもやたら時間がかかる。まあ、こういった調べ物は図書館に限るね。(コピー機もあるし)特注仕事は大変だ〜おもしろいんだけれどね。 とりあえずそれは置いて置いて、本体製作にかかる。大きい物はそれだけでたいへん!時間はまだ5時だというのに体中くたくたのばてばて...ジジイだ。今日はもうやめてつづきは明日にしよう。 まだ終業時間までには間があるので、HPの更新作業にかかる。しかし、力を入れすぎた腕は疲労でぶるぶる震え、思うようにキーボードが打てない。適当なところで切り上げよう。 明日できることは今日しない。 4月21日 嘉永3年
4月20日 変な仕事2 さて、昨日のつづき。 火縄銃のダミーを作ろうと例によって愛車のコメット号(フークリフト)で材料を運ぶ。さて、作業に取りかかろうとしたのだが...その前にちょっと工場へ。すると社長がアブなっかしげな手つきで丸鋸つかって材料の切断をしている。「急ぎの仕事なんだ」といいつつも一向にい仕事がはかどらない。(←ようはヘタ)「あーもう」交代、交代! フト考えたのだが、「俺がやる」といって社長が始めた仕事は、いつも私がフォローするというパターンが多い。あまりの手際の悪さにみかねるのだが...ひょっとして、わざとヘタに作業して人が見かねるのを誘う作戦か?(←ちょいと被害妄想ぎみではないかい?) 結局今日は丸鋸で材料切っているうちに終わる。明日は火縄銃に取りかかろう。 それとは別のサンプル作り(内緒のやつね)は昨日終わったので、取りに来てもらう。 それにしてもとてもややこしい仕事だった。こんな難しい形は初めて作ったよ。完成をクライアントに電話で伝えると「もうできましたか」と驚いた様子。それくらい難しい仕事だった。 そこで、サンプル渡してやれやれとしていたら「次はこのサンプル作ってくれませんか」と出された仕事を見たら...あら〜昨日のヤツよりもっと難しそう!試されてるのかな? 「とりあえずお預かりいたします」自信なさげに答えるしかなかった。まあ、何とかなるさ。 4月19日 変な仕事 なんだか最近変わった仕事がくる。きっと(有)坪源が変わった会社なのだろう。(それとも私が変わった人間か?)ここでぜひ紹介したいのだが...まだ製品が発売前なのでだめだろうな〜いままでに世の中にない物を作っている。仕事でサンプル製作を以来される物は大抵現物を持ってきて「これと同じ物を安く作ってくれ」というのが普通。(う〜んこれはこれで問題アリなんだろうけれど、これもご時世)今回珍しく「値段じゃないから作ってくれ」といわれ俄然張り切る。 ここまで書いておいてなに作っているのかいえないのはちょっと歯がゆいが、もし市場に出回ることになったら「あれは坪源で作ったんだよ」と発表できるでしょう。それまでは内緒... もう一つ、こっちの方は特に隠さなくても良いと思うので書いちゃいま。 少し前に隣の市の神社で火事がありました。全焼はしなかったとは思うのですが、そこに片づけられていたお祭り道具が燃えてしまった。で、それを作って欲しいと、燃え残ったその道具を持ってこられたお客さんがいた。 さて、その道具とは...火縄銃のケースのダミー(←ややこしい)お祭りの日にこれを担いで町を練り歩くそうです。 完成したら、HPに写真でもアップしておきましょうか。 それにしてもデコイの注文がこないな〜最近。(←貧乏ヒマなし)(T_T) 4月18日 近所の犬 飲み会の帰り道。いつもの通りを歩いていくと、近所にこきたないワンちゃんがいる。昔(なぜか)大流行したシベリアンハスキーなんだが、流行が廃れたのと同時に、あまり大事にされなくなったようだ。 よっぱらってかえる途中、その家の前を通りかかると深夜にも関わらずまだ寝ずにいる。ふと目が合うと、しっぽふって嬉しそう。 しらふだったらよその家の犬は怖いのでそんなことはしないのだが、この日は酔いも手伝ってふらふらそのハスキーの所まで行ってしまう。ここでかみつかれたら笑えないオチ(実際酔って噛まれたことアリ)なのだが...なんだか歓迎ムードだ。手をなめられたり、ほっぺにチュウされたりしてしまった。犬にそんなことされたのは、小学生以来だよ。 なんだか、愛情に飢えているみたいだね、そのハスキー。(体を洗ってもらっている様子もないし...)なんかちょっとかわいそうかな... 数日前に、デコイを家族で買いに来たお客さんがいたが、ワンちゃんも一緒に車に乗ってやって来ていた。こうなるとワンちゃんも家族の一員。みんなの買い物が終わるまで、おとなしくしていた。とても大事にされているんだね。同じ犬なのにずいぶん待遇が違う。犬は飼い主を選べないか... 選べないといえばもう一つ書きたいことがあるのですが...これはやめておきます。 いろいろありますんで。(←どうしても知りたい方はこっそりメールで...) 4月17日 風邪だった... 土曜日の日、ものすごいけだるさにおそわれ、これはきっと二日酔いのせいだと思っていたのだが、その状態が帰宅後も続き「おかしい」。体温計ではかると「やっぱり」...風邪でしたね。二日酔いじゃなくて。 日曜日はどこへも出かける気になれず家でごろごろ。てっきりどこかへ連れてってもらえるものだと思っていたちびすけは大暴れ。寝ている腹めがけて得意技「アトミックボムズアウエー」(ディック・ザ・ブルーザーの必殺技)を落としてくる。いくら軽いとは、いえこんなの何発も食らったらマジ痛い。 「こ〜〜ら〜〜痛いじゃないか!!なにするんだ」「てけてけてけてけ〜」(←逃げていく) とっつかまえて、おしりたたいてもへのかっぱ。あげく「もっとしてみろ〜」とばかりにシリをむく。女の子だろうに!! なんか、最近たくましくなってきてます、うちの娘。 4月15日 言霊が... 今日ちょっと仕事の合間ができたので、久しぶりのHP更新作業となった。 近日公開します。(←とはいえ、そんなにかわりません) ******************** 4月7日 仕事上の失敗 昨日今日とかけてやっていた仕事、大失敗。仕事上の失敗は良くあることなのでさほど落ち込みはしないけれど、さすがにどっと疲れが出る。 原因は材料。いつもは桂という比較的柔らかな木を使っているのだが、今回は欅。これは堅い。結局この堅さがネックになって機械の刃物がもたなかった。20個くらいつくるごとにグラインダーで刃物を研がないとまるで加工できない。時間にしたら10分おきくらいか。とても仕事にならない。あきらめて、専門の外注に出すと決める。 もう十年以上木工をやっているのに、まだまだ解らないことだらけだ。失敗は次の仕事へのステップに必ずなるので、今回のことは無駄とは思わない。また新しいことを一つ憶えた。 会社の中で、仕事のやりくりをするのは私だ。身近に(たとえば社長とか)私よりうでのいい職人さんがいないのは残念。木工に関してはもっと知りたいことがたくさんある。もっとも、それが何かは今回の様に困難に出会って初めて解ることなんだけれど... 会社の中にはいなくとも社外にはたくさんいる。とはいっても、まさか昼間のこのこ出かけていって「解らないから教えて」というわけにはいかない。なにせ、先方も忙しい仕事中なのだ。だから、一緒に飲みに行くような機会にそれとはなく会話の中で聞いたりする。 最近はあまりそのような機会が少ない。いや、自分がでれないだけだが。 もっといろいろな人のいろいろな話が聞きたい。(←ちょっとさみしいだけかもね) 4月6日 村山聖 ちびすけに本を買ってやる約束していたので、久しぶりに本屋へ行く。 ついでに将棋順位戦の結果も気になったので「将棋世界」を久しぶりに買う。先崎、連続昇級か...運が良かったとはいえスゴイ!知らない人は、憶えておこう彼の名前。きっと羽生四冠くらい有名になるよ、多分。 そうだ「ヒカルの碁」の六巻も出ているかなと、マンガコーナーもチェックしたがない。まだ発売前か? そこでフト視線を動かすと、そこには「聖」というタイトルの新刊が。なんじゃこりゃ?表紙のイラストの人物は明らかに去年死んだ「故村山聖九段」(注、死後九段を贈呈された)じゃないか!彼の人生がマンガになったのか? 誰だ作者は?ああ、「遙かな甲子園」や「どんぐりの家」でお馴染みの感動漫画家の(?)山本おさむ先生ではないか。今度は「村山聖」か... 村山聖を知らない人たちに、彼の壮絶な人生を紹介するのも、いいかもね。 でも、なんか釈然としないな〜。 4月5日 ねむい 雨の日はあまり花粉は飛ばないのだろうか?今朝、アレルギーの薬を飲み忘れてきたのだけれどこれと言って症状が出ない。それとも花粉の季節も終わったのかな?(そんなことはないはず) 春眠ではないが今日は眠かったので、お昼の散歩は無し。ちょっとネットしたあとひるね。ああ、けだるい。 夜、突然の大声で目が覚める。 「いやだ〜、「にゃっき」はいやだ〜「ポケモン」みるよ〜!」 どうしたんだ?ちびすけ。去年まではあんなに好きだったのに「にゃっき」のこと...最近はいやがってぜんぜん見ない。それにしても一体どんな夢を見ているんだ。(にゃっきとはNHKでやっているアニメのことです、虫がちょこちょこ動くヤツ) 4月4日 新年度 わすれてた。ならともかく、全然知らなかった。 今日保育所へちびすけをいつものようにつれていくと様子が違う。いつもジャージに割烹着の保母さんたちがなぜかきれいな服をきている。あれ?と思い玄関を見ると「入所式」なんと!知らなかった。 まあしょうがないからいつものように「お願いします」とおいていこうとしたら、お父さんもご一緒にとのこと。年度のはじめにお話があるそう。 ご一緒と言われても...いつものように会社に行くつもりだったから、絵の具だらけの作業着姿。こりゃまずい。お袋に出席してもらおうと家に帰ると「今日は歯医者の予約だよ〜」といって出かけてしまった。 仕方がないので服着替えて自分がいこうとしたら、ない。スーツがない。そうか、この前表彰式あったとき、当分は着ることないからと、クリーニングに出したんだ。しょうがない、10年前に買ったスーツ引っぱり出してきて着る。 ここのところ、ダイエットしていて良かった。じゃなきゃ着れないよ10年前の服なんて。しかし、10年の年月は無情。4〜5キロのダイエットでは体型は戻らない。うっと腹を引っ込めて何とかベルトして...それでもシリの方がなんかあやしい。座るときは気をつけなくては。 とまあ、すったもんだしましたが、なんとか年度始めの始業式クリア。今年度もはじめからこれではホント先が思いやられるよ。 ******************** ******************** 東京時代は花粉症に悩まされることもなかった。新潟に帰ってから、みごとになってしまった。最近は目がかゆくて、いつも泣きはらしたような目になってしまった。モチロンくしゃみはとまらない。ティッシュは箱ごと持ち歩き。笑い事でない。 |
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