7月15日(金)にインターネット利用アドバイザー大久保真紀様より講演がありました。インターネットの便利さや本来は趣味の世界を拡げるなど幸せな生活を送るために使うものであるといういい面について説明がありました。一方で、一枚の写真や一言のつぶやきが世界中に拡散して被害に遭っている人もいることについて具体的にお話しがありました。また、生徒は事前に記入した一週間のSNSの利用時間を合計し、その数字を4倍すると約1月、さらに12倍して1年間でSNSを利用している時間を計算し、その多さを実感しました。計算した1年間の合計時間が1月を超えた人もいました。これから夏休みを迎えるにあたり。利用時間を急に1時間減らせなくても、「1日10分減らす。」「家の人との利用時間のルールを守る」ことで、自制した行動につながるというお話をいただきました。