銀座堂が新潟日報の記事で紹介されました
投稿日: 2000年10月10日 / 更新日: 2009年1月28日
10 月 5 日(木)の新潟日報朝刊の記事に銀座堂が紹介されています。
内容は、「高校生運営のインターネットサイトの記事」ですが、その中に銀座堂との関係が説明されています。
以下記事の内容
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三条 高校生 3 人がサーバー開設
燕市と西蒲に住む高校生三人がこのほど、三条市内のパソコン店の協力を得てインターネットサーバーを開設、インターネット上の住所に当たる独自ドメイン「 kenoh.net 」も取得した。試行錯誤を繰り返しながらも、利用者は確実に増え始めている。三人は、「サーバーを通じて仲間を増やしたい」と、張り切っている。
開設したのはいずれも二年生の燕市西燕の佐野恵介さん(16)、西蒲弥彦村矢作の高綱雄介さん(17)、同巻町布目の堀田雄大さん(17)。
三条市元町のパソコン店「銀座堂」の藤川成康さん(40)の協力で、このサーバーを利用。 「県央ネットワークアソシエーション」をつくった。
通常、個人がインターネットで電子メールやホームページを利用するには、 プロバイダーと呼ばれる業者と契約しなければならないが、自分でサーバーを持っていればその必要が無く、 さらに、ほかの人がそれらを利用するための場所も提供できる。
高綱さんらは、このサーバーを使って三条市内の小中高校をはじめ、 地域の人たちがホームページを作ったり、メールを利用したりするために当面無料で提供していく考えで 「お金儲けが目的ではなく、地域の皆さんとのネットワークづくりが目的」と語る。
三条市内の高校に通う三人は、銀座堂で顔を合わせるうちに意気投合。 今年春からサーバーづくりを進めた。藤川さんは「開設しても持続させなければ意味がない。 社会的な責任も出てくるので、いかに続けていくかが問われる」と話す。
打合せは、ほとんどが電子メール。個人所有のパソコンも駆使して開設にこぎつけた。
現在の利用者は二十人ほど。佐野さんは「パソコンを難しいと思っている人にも利用してほしい。
利用者と一緒に運営していきたい」と話している。
問い合わせは、http://www.kenoh.net/