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テキストベースブラウザ Lynx の利用

投稿日: 2004年12月14日 / 更新日: 2009年1月28日

Webサイト上のコンテンツは利用する人全てに対して平等に提供されることが理想です。
つまり、 Web サイトの利用者でどのような環境の方々にも快適に情報の提供が行われるようなWebサイトの構造であることが求められています。

Lynx とは、 UNIXや Windows 、 MS-DOS で利用できる Web ブラウザです。
しかし、お馴染みの Internet Explorer や Netscape Navigator と違うところは、テキストベースであることです。

つまり、通常利用では、文字情報のみが表示され、画像や音声は読み込まれません(外部ツールを利用することによって、表示、再生が可能)。
表示はテキスト表示のみになりますのでそのために制限はありますが、動作が軽く、非力なコンピュータでも動作が可能です。
視覚障害者の方は、 Web サイトのコンテンツを音声で受け取ることがほとんどです。
しかし、 Web ページのほとんどが画像で構成され、訪問者がコンテンツを取得することが困難な場合はどうでしょうか。音声出力は、基本的にテキストデータのみであり、訪問者の環境を問わないサイトを用意することが大切です。 Lynx を活用し、サイトのテストを行うことで、より良いサイト作りに役立ちます。

Lynx についての詳しい内容は、こちらをご覧ください。
http://www.ginzado.ne.jp/guide/lynx.html