Tamoleon's Laboratory

第1話 ベクタグラフィックをグリグリ動かせるってすごいかも!

実は、タモレオンは以前にもドット絵師として、友達のゲームの製作に携わったことがあるんですけど、
今回は本当に久しぶりに、ゲーム製作に取り掛かることになりましたよ。
ちなみに今回のゲーム制作のコンセプトなんですけど、『ベクタグラフィックで作られたゲーム』というのが一貫したテーマです。
今でこそゲームは3DCGによる表現が出てきたりと、ゲームの表現は多様化されてきていますが、
当時タモレオンがゲームを作っていた時はPlay Stationが出る前のSupar Famicomが主流の時期で
当時のゲームの表現は『ドット絵』 によるものでした。
この手法は多くの人もなじみがあると思いますが、パソコンのOSに付属されてるペイントソフトで使われているスタンダードな手法です。この方法には『拡大縮小すると目が荒くなるという欠点 』があるのですが(一概に欠点とも言い難いんだけど^^)、今回採用しているベクタグラフィックという、『一点と一点を結ぶ曲線の組み合わせ』で描くグラフィックでは、どんなに拡大縮小しても、滑らかな曲線が出てきます。
この技術によってダイナミックな拡大縮小の演出を付け加えたりして、滑らかで美しいグラフィックのゲームを実現してみようと思います。

追伸:でも、この技術いい事ばかりではなく、滑らかな絵が低容量で実現できるんですけど、リアルタイムにパソコン上で計算して画像を表示させてるので、結構パソコンのCPUやグラフィックボードに負担をかけます。 なので低いスペックのマシンの人はちゃんと動かない可能性もあるのでご了承ください。
ちなみにPentiam166MHzメモリ32メガバイトのパソコンではまともに動きませんでした。

※ どんな感じになるかイメージつきにくい人はサンプルムービーを右クリックで
  拡大してみてください。多分わかってもらえると思います。



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