松から生まれた素敵な図書館の看板「本の海としょかん」。この看板に使われているのは、旧校舎(木造)が新築された際に地域の方々から寄付され移植された松の木々です。一時は、校地を松の木が囲み、須田小は「松の学校」とも呼ばれた時期もありました。
長年、校舎や子供たちを見守りながら育ってきた松の木ですが、やむなく伐採されました。その松の木から利用可能な部分を保管してきましたが、今回、それを使い、図書館の看板に再生しています。図書委員会の子供たちが着色作業をしました。
既に、図書室の壁面には、松の木でできた本棚も設置されていて、おすすめ本のコーナーとして活用されています。
さらに、来年度(令和2年度)の教室掲示版としても使う予定です。