体育館脇の「スキマ」スペースを使った、昔懐かしい「けんけんぱ」コースですが、子供たちの活用頻度の影響で、やや疲れ気味。子供たちの成長に合わせてリニューアルしました。
コースの変更や延長をしてみました。学校だより(12号)にもあったように、体育授業の準備体操に位置付け、子供たちの跳躍力の向上に繋げていきたいです。また、投力向上のための「ボルト投げ」も継続していきます。
■ボルト投げは、子供の肩の関節を動き易くします。
オリンピック金メダリスト、ウサイン・ボルトさんの有名なポーズは、子供のボール投げの問題を解決してくれます。的に対して横を向くことで、腕の振りを最大限に大きくすることができます。また、ボールを持った手が肩の上の高さにあるため、肩の関節の可動域(動く範囲)を広げ、さらに投げ易くします。今回、子供がめあてをもって取り組めるよう、「新ボルト投げ」基準を作りました。
小学校6年間の最終目標は、男子は「オーバーボルト(30m以上の飛距離)」、女子は「ボルト6(26m以上の飛距離)」です。体育館のスペースの関係で、飛距離40mの「ウルトラボルト」が作れないのですが、ネットの上の部分に当てることで、目標値に近うなると思います。