学校でとれたひまわりの種をどうするか? 一粒の種から生まれた、たくさんの「命の種」を次の命につなぐための投票の結果を受けて、加茂山のリス園のリスたちにプレゼントすることにしました。
ただ、種の触ってみると、実がしっかりつまっているものもあれば、空っぽのものもありました。そこで、とっても手間がかかることですが、子供たちから「毎日少しずつ選別作業」をしてもらいました。
しっかり実が詰まったものはリスさんへ、空っぽなものやえさになりそうにないものは次の年のための「肥料」になって命をつなぐことに役立てることにしました。
肝心のリスさん用の実は、A4版大の封筒1袋分になりました。加茂山のリス園は40頭(ゲージ内に入っているリスたちも加えると50頭)に挙げると、お腹いっぱいにはなりませんが、子供達からの手紙を添えて届けたいです。