英語の学習は、論理的な思考を育てる

今日の2時間目は、6年生の外国語の学習でした。学習の課題は、小学校生活の思い出を1つ選んで、友達の前で発表すること(声の大きさ・テンポ、表情などを考えて)でした。

事前にメモしてあることを基に発表スタートです。修学旅行、運動会、音楽発表会など、6年生の時の思い出が多いです。英語で話すとなると、子供たちは「なにを、どの順番で言うとかに意識が向きます。

日本語なら、前に言ったことに付け足しをしたり、順番を変えたりしながらいえることでも、「英語となると」なかなか言えません。でも、よく考えてみると、「英語で表現する」ことで、普段無意識にで話していること(何を、どういう順番で話すか)を、かえって意識できてよいと思えました。

子供たちは、基本文型に、自分の思いを埋め込みながら、スピーチをしていました。