先週いっぱい、ご協力いただいた「第3回元気アップ週間」の集計結果がまとまりましたので、お知らせします。このことについては、今月末発行の学校便り12号でも触れます。
■全校の「集計値」から
◆睡眠時間やメディア時間など、生活習慣に関わる実態に変化が殆ど無い?
下の集計グラフ(全校集計値)の比較を見ると、適正なメディア時間(1日2時間以内)は若干向上する反面、就寝時刻(低:PM9:00、中:PM9:30、高:PM10:00)は若干下降しています。一見、「生活習慣はそう簡単には変わらない」というイメージを受けます。
この全校集計値の傾向は、各学年でも同様です。
◆就寝時刻の延長分の時間は何に使っているのか? 家読書?
今回の元気アップ週間の期間中は、「家読書」を広げるため、貸出冊数を3冊に増やしました。「読書がメディア時間を食べる」ための実験です。保護者アンケートでは「家読書」をする姿の少なさが指摘されました。貸出冊数の増加が「家読書」に繋がったかについては、2月の学習参観後の学年懇談会の際に、お聞かせください。