76日間の2学期のスタートの始業式で話した「出来ることを貯める2学期に」のしめくくりに当たる終業式では、2学期を振り返りしました。
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76日間、時間で400時間の、2学期の反省の作文の発表を聞いて思ったことがあります。どうして、76日間のことを振り返って、出来たことや出来なかったことが反省できるんだろうか? みなさんも2学期の反省をしましたよね。なぜ反省できるんでしょうか?今の発表を聞いてわかりました。76日前に立てた「めあて」を大事にしてきたからだと思いました。
私たち先生も、めあてを立てました。その反省は、今日くばる学校便りに書いてあるので、おうちの人から見てもらってください。4年生以上の学年の人も、読んでほしいです。1から3年生の学年の人は、先生からお話してもらってください。
たとえば、
◆本の海図書館から本を借りる冊数は、1年前の1.5倍、2年前の2倍になりました。
積み上げた高さは、50m、校舎3つ分、加茂市役所を越えました。すでに、全校の9割の子供が、一年間に読む冊数の目標を超えています。
◆本を家に帰ってからも読むことで、時間の使い方も上手になってきました。ゲームもテレビも、ネットも楽しみながら、家庭学習も計画的にしたり、決まった時間に歯磨きをしたりする人も増えました。その結果、全校の9割の子供たちが、早寝をしています。
正直「どうせ、がんばってもできない」と思う時もあります。
◆でも、めあてを立て、つづけてとりくむことで、100%ではありませんが、9割、10人に9人の人ができるようになってきています。「がんばってやると、できることもあるんです」
◆でも、まだまだ、できていないこと できたいこと が たくさんあるはずです。
めあてをたて、充実した 冬休みを送ってください。