4年生は、須田dy(ふるさと・須田学習)として、学区を流れる信濃川と繫がる大河津分水路に見学に行ってきました。
「もし」という言葉が、過去のことだけを問題にするだけなら、「あまり意味がない」かもしれません。でも、「もし」を未来志向で使うなら、子供達の発想をより創造的にすることができると考えています。
「もし、大河津分水路が、須田に堤防を作らなかったら、私たちの家は…」と問われたら、具体的なことがイメージできます。さらに、「自分たちの住む須田でより安全に暮らすために、もし、自分達にできることがあるとしたら、どんなことをしようか」と問われれば、子供の発想はより豊かなものになると考えています。
1学期には、排水機場も見学してきた4年生です。「大切な水を上手にコントロールする」ために作られた施設が自分たちの生活を支えていることに気付き、学んだことを発信して欲しいです。