自分で簡単な手当てができるように(ケガの防止)

子供たちは、学校生活を送る中で、様々な小さなケガをします(打撲、すり傷など)。

そんな時、ケガを少しでも悪化させないための初期処置の仕方について、4年生が考える学習「けがの防止」をしました。

すり傷を例に、「まず何をしなければならないのか。そのわけは?」について、養護教諭が説明をしました。このことを土台に、「もし、切り傷・打撲・鼻血・火傷をしたら、どうすればよいか」グループに分かれて考えました。

切り傷は、きり傷と違い(まず清潔のための水洗い)、(まず圧迫で血を止める)ことを優先するなど、子供の日常体験とのズレを整理しながら、学習を進めました。

【鼻血】子供たちの「鼻を上に向ける」に対しては「下に向ける」など。