本日、職員研修で、プログラミング教育研修会をしました。プログラミング教育は、来年度から小学校教育で行うものです。
そのねらいは、
目の前の「困ったな」等の問題を解決するために、「だんどりをする」等、物事を順序立てて考え実行する力を培うことです。
このための指導として、「コースに合わせてロボットが移動するプログラムを作る」がメディアなどで紹介されています。子供たちの興味関心を高め、ロボットの操作という具体的で楽しい活動をすることで、上のような考え方(プログラミング思考)を身に付けることが目的です。
今日の研修会は、「ロボットなし」で、PC画面上の「キャラクター」を動かす活動がメインです。※今年度から、プログラミングクラブとして実施しています。
プログラミングアプリ「スクラッチ」を使って、簡単なプログラミングを創ることを通して、ゴール(簡単なゲーム)にたどり着くまでの作業(1つ1つの命令)を組み合わせることや、命令の組み合わせ方の工夫(命令をシンプルにすることなど)をすることのよさについて研修しました。
【これまでの取り組み】
◆プログラミングコンテスト
・静岡大学教育学部のプログラミング教育導入カリキュラム提供事業
・プログラム・コンテストをしました
(1年生)(2年生)
◆普段の授業で
「考えなさい」と言う前に、「考えるためのだんどり」を教える