令和元年度の地区水泳の参加状況がまとまりましたので、お知らせします。
◆参加率83%(例年より微増)
本年度は、地区水泳の回数を半減(5回に縮小)と午前実施に変更しました。理由の一つ目は熱中症対策です。例年の午前午後各1回実施から、午前に2回(前半・後半)に集約して実施しました。しかしながら午前中でも高温傾向で、課題となりました。また、保護者の監視回数の負担軽減も理由の一つです。回数的には半減し負担軽減を図りましたが、熱中症が心配される程の気温上昇を考えると、さらなる改善が必要です。
一方、子供の一日平均の参加率が83%という数字からも分かるように、地区水泳への関心が高いことも現実です。また、今年の子供たちの参加の様子をみると、前半後半の2部に分けずに一緒に参加する水泳スペースを確保することも可能と思われます。例えば、気温が比較的上昇する前に、全地区一斉に実施することも有効な方法の一つとして考えられるかもしれません。今後検討して改善してまいります。