からだ全体を使って 加茂松坂

今日の5時間目は、運動会の全校種目「加茂松坂」の練習です。からだ全体を使った踊りは、からだと脳の連係プレーです。真似ることは上達への一番の道ですが、やはり動きのパターンをつかんだかどうかが大事です。

手拍子、手拍子に合わせた足の動き、足の動きと同じような手の動き、の3段階の練習をしました。そして、音楽を入れて見ると、上手くできません。体の向きをどうすればよいか迷う場面もみられました。それでも、低学年の子供たちは、高学年の子供たちの動きに合わせて、先ほどまで「バラバラ」に覚えたからだの動きを、必死になって「組み合わせ」て踊りのしていきます。さらに、一年生には、6年生が手取足取りの指導をしていました。これこそ文化の継承です。