ビオトープ整備の今年度最後の作業をしました。「渡り橋」をもう1つ設置しました。この橋は、水中の生き物を観察する場所とともに、夏場の水温上昇を抑える日陰を作る目的もあります。手作りの浄化装置ですが、わずかながらの水流もできていますので、水温状態を考慮してメダカを放流したいと思います。水草や魚が生きる環境作りは外部の専門家から指導をもらいつつ、子供たちが学ぶためのプログラムを考えていきます。
自然に恵まれた須田ですが、意外に少ない自然との触れ合いも少ない子供たちです。小さな取組ですが、自然との窓口の一つに「ビオトープ」を使って生きたいと思います。