昨日の算数の問題ですが、「すごい!」の一言です。早速4名が答案用紙を持ってきました。
円の中にかかれた図形の角度を求める問題では、4つほどの式で「あっさり」解答する子供もいれば、答案用紙の半分を計算式で埋めた子供もいます。
「事実はひとつ! でも、そこに至るまでの道筋は多様!」
・三角形の3つの角度を足すと180度になる。
・二等辺三角形の3つの角の内、2つは等しい角度になる。
・直径に直線を引いて、円周と交わる点から円周まで2本の直線を引いて三角形をかくと、直角三角形になる。
この3つのことを組み合わせると解ける問題です。真剣に問題に立ち向かう子供たちでした。
↓ Aさんの考え (どの式が、どの部分を求めるものか想像してみてください)