今日の全校朝会は、3学期のめあてを各学年代表の子供たちが発表する内容でした。
1年生から6年生までの実際の発表の様子は以下にリンクを付けておきました。(発表原稿は、次号学校だよりに掲載します)
これまで、内容構成を事前に指導し、事前に決めておいた発表内容を「発表」することに力を入れてきました。文章の構成を考えて(上学年に行くにつれて、まとめの段落を付け、前半部分の発表内容を短い言葉で置き換えること等)発表することは大事です。
今日の子供たちの発表を聞いてみて、さらに「スピーチ」にしていくことの大切さを感じました。「発表」と「スピーチ」の大きな違いは一つ。感情表現の有無ではないでしょか。派手なリアクションという意味ではなく、相手と会話を楽しむ余裕(笑顔、間、問い掛け、体の向き等々)が、体全体から表出されているか否かだと思います。自分の伝えたいことを正確に伝えることから一歩前に!自分の伝えたいことが相手に伝わる(あるいは、伝わったか確かめる)「スピーチ」の指導につなげていきたいと思います。