6年生ありがとう週間の5日目、最終日です。5年生と6年生が、「助け鬼」とドッジボールをしました。5年生から、5人の鬼が指名され、助け鬼のスタートです。捕まった人たちを解放する仲間と、それを阻止する鬼の攻防はもはや頭脳戦。さすが高学年の鬼ごっこでした。
次は学年混合で、赤組、白組に分かれてのドッジボール。普段は、下の学年の子供たちと一緒に遊ぶため、力をセーブしている高学年の本気のドッジボールは迫力がありました。
気付くと、体育館の入り口が開いています。こっそり見ていたのは、1、2、3年生。「すごい」「速い」と憧れを込めて上級生の姿を見つめる下学年の子供たちでした。
今日は、5年生と6年生で、来年度の委員会について話し合いをしました。
「学校生活をよりよくするために」そして「楽しい学校生活にするために」来年度はどんな委員会活動になったらいいのかについて、5、6年生を中心に意見を集め、カードに書き出しました。
そこから、各委員会で10枚を上限としてカードを選び、来年度の方向性について話し合いました。次の年に活動や願いを託す6年生の話、これから必要だと思うことを考える5年生の話。それぞれの考えを聞き合い、話し合って調整していく子供たちです。
来年度に向け、日々の中で6年生から5年生へと、見えないバトンが渡されています。