対話のために… 1868戊辰戦争「加茂軍議」から学ぶ

6年生の総合学習で、今から150年前の「戊辰戦争をさけ、『対立』から『対話』の方法を学習しています。
1868年、日本全国を2つ(西軍と東軍)に分かれて戦った「戊辰戦争」。今日は、何で対立していたのかを、戊辰戦争からさらにさかのぼること260年前の「関ヶ原の戦い」とつなげて学習しました。関ヶ原の戦いで負けた側(豊臣)と勝った側(徳川)の待遇の違いが戊辰戦争の原因の一つであることを整理しました。

その上で、戦いを避けるための方法を、グループ毎に考えました。子供たちは、西軍(新政府軍)と対話するための手立てを考えています。子供たちなりの「相手を尊重する」「折り合いを付ける」「先を見る」等のアイデアと結び付けていきます。