今日3月11日は、東日本大震災から10年目の日です。震災による死者159,000人、10年が経ちますが、行方不明者は2,525人で、避難している方も41,000人います。そこで、次のような話をして、1分間の黙祷をしました。
「以前、私が生まれる前に起こった新潟地震について、クラスの友達と一緒に調べたという話をしました。今日、新聞などで東日本大震災のことが紹介されています。ぜひ自分でどういう地震で、どういうことが起きたのかを調べ、災害が起こったときにどうするかを家族と話し合ってください。それでは、亡くなった方のご冥福とまだ行方不明の方が発見されることを祈って、そして、皆さんが普段から災害が起きた時にどう行動すればいいのかを考え、行動することを再確認する機会ために、黙祷をしましょう。」
5年生は、自分の未来の姿を考えて、それをすごろくにする学習をしていました。宝くじを当てて大金持ちになると書いた子もいれば、家を建てて家族で楽しく暮らすと書いた子もいました。それぞれ思い描く未来は違いますが、実現に向けて日々の生活を充実にしたものにしていってほしいと思います。
学年末を迎えて、学校では大掃除をしています。大きなほうきで天井のゴミをとったり、小さいブラシで窓の桟を掃除したりしました。
6年生は家庭科の時間に、ホットケーキ作りをしました。「おいしいホットケーキを作る」ことが課題となっていました。食べている様子を見ると、課題解決ができたようです。卒業まであと少し。スイーツを食べて、一息つくことができたのではないでしょうか。