1年生は、国語で、見つけた生き物について紹介する文章を作っていました。
色や形や大きさなどについてメモをとり、それをもとにして、いつ見つけたのか、どんな生き物なのか、どう思ったのかなどを書き表していました。
2年生は、算数で、かけ算の3の段の求め方を考えました。
3匹入った金魚の入った金魚鉢を増やししていくときの数を、1つ分といくつ分を確かめながら式に表しました。足し算を使って、鉢がひとつ増えると金魚が3ずつ増える計算のきまりについて見つけました。
3年生は、総合で地域の梨農園さんに校外学習に行きました。梨もぎの仕方を教えていただき、梨もぎ体験をしました。
子供たちは、教えていただきながら両手で大切に梨を採っていました。また、今回の体験や今までに教えていただいたことから生まれた質問をして、梨作りについて教えていただきました。
4年生の理科は、空気の温まりかたの実験をしていました。
ビーカーの口に石けんの膜を作り、氷水で冷やしたり、手で温めたりして、ビーカーの中の空気の変化を観察しました。
温めたときの空気はふくれたのか、温まって上の方に移動したのか意見が分かれ、次は試験管をひっくり返して温めてみることに。結果に「予想とちがう」「やっぱり」などの声が上がっていました。
5年生は国語「和の文化を伝える」で、日本の和の文化についてパンフレットを作成しています。
題材は、新潟にちなんだ和の文化から選んでいるそうです。小千谷縮や手ぬぐいなどについて、ペアで相談し合いながら「歴史」「作り方」「作る人」など紹介したい内容とその構成を考えていました。
6年生は、以前、梨農家さんから、須田でも農家が減ってきていて果樹園や田んぼなどの農地だったけれど耕されなくなった土地があることを教えてもらいました。
そのときに、耕されなくなった土地にはセイタカアワダチソウが生えると聞き、セイタカアワダチソウを手がかりにして実際に昔は果樹園だったようですが今は何も作られていない土地を調べました。いろいろな面から須田の姿を学び、未来を考えていきます。