寒い1日になりました。6年生は総合的な学習の時間に調べて、そして、考えたことを発表しました。150年前の戊辰戦争の際の「加茂軍議」をベースに学習劇にしました。対話で解決しようとした河井継之助ですが、倒幕軍との交渉が決裂し、戦いへと突き進んでしまいます。もっと別の解決の仕方がなかったのかを問う劇となりました。その後、4人の6年生が自分の考えを発表しました。全校でこの様子を体育館で見る予定でしたが、密を避けるために、1~4年生は「Googleミート」を使って、教室で6年生の発表を見ました。5年生は来年に向けて直接体育館で見ました。
これからはノートを使わない授業も普通になってくるかもしれません。今日はChromebookを使った授業を加茂市教育委員会の方々が参観にいらっしゃいました。
1年生は、「スイミー」に「水中ブルドーザーのようなザリガニ」という文が出てきます。「水中ブルドーザー」とはということで、Googleで調べました。いろいろな写真が出てきましたが、子供たちは自分が興味のあるものを選んで見ていました。まだローマ字を使って入力ができないので、音声入力で調べました。
5年生は割合の問題をChromebookを使って学習していました。問題の解き方を聞き、その後、ノートではなく、Jamboardに手書き入力して問題を解きました。
6年生は、理科で調べたことを共有して、電子黒板を使って発表する活動をしていました。
どの学年もつい最近始めたことですが、子供たちの習得は早く、いろいろな活用の仕方で学習を進めていました。
3年生は、国語「人をつつむ形」の学習です。筆者の説明について視点を決めて表にまとめて、それを使って要約していました。各国で家の形は違いますが、「土地の特徴や人々のくらしに合わせて」「地元にある材料を使って」工夫して作られていることが分かりました。