学習指導要領には、水遊びや水泳運動をプールで行わない場合も、次のことを指導することになっています。
低学年は、「準備運動をしっかり行う」,「丁寧にシャワーを浴びる」,「プールサイドは走らない」,「プールに飛び込まない」,「友達とぶつからないように動く」などの水遊びの心得を守ることや水遊びをする前には,体(爪,耳,鼻,頭髪等)を清潔にしておくこと。
中学年は、「準備運動や整理運動を正しく行う」,「バディで互いを確認しながら活動する」,「シャワーを浴びてからゆっくりと水の中に入る」,「プールに飛び込まない」など,水泳運動の心得を守って安全を確かめること。
高学年は、プールの底・水面などに危険物がないかを確認したり,自己の体の調子を確かめてから泳いだり,仲間の体の調子にも気を付けるなど,水泳運動の心得を守って安全に気を配ること。
今日は、1,2年生がプールに行き、実際の場所で心得について学習しました。
緊張の一瞬です。5年生は歌のテストをしていました。後ろから4人が歌い、聞いている人は前を向いていました。6年生はハードル走の学習です。タブレットを使って走っている様子を撮り、その後、フォームなどを見合いました。聞かれたり、見られたりするのは緊張します。そのときに、どれだけの力が発揮できるか。経験することで最高の力が発揮できるようになると思います。
3年生が1年生が給食を運んでいるので、その人たちが通り過ぎるのを待っているところです。周りに気を配り、低学年を気遣うよい姿を見ることができました。