5,6年生が調理実習を行いました。6年生は野菜炒めを、5年生はほうれん草のおひたしと粉ふきいもをつくりました。おそらく家に帰った後で、その話をすると思います。その際、「すごいね。家でもつくってみてよ」のような促しの言葉掛けがあると、やってみようという気持ちになります。そして、大切なのはつくっているときと食べ終わったあとの言葉掛けです。この言葉掛けが悪いと、子供たちは「次の意欲」を失います。最初から完璧を期待せずに、自立への道と考えて、「ゆでるのが上手だね」「野菜の切り方がうまくなったね」、「おいしいね」「またつくってね」などの声掛けをお願いします。もちろん、危険な場合は制止しなければなりませんが。このように、学校で学習したことを家庭で子供たちは話題にすると思います。上手に学校で学習したことを家で活用すると、子供たちはどんどん積極的にいろいろなことを学ぼうとすると思います。根気がいることもあると思いますが、学校の学習をぜひご家庭で活用ください。
朝も夕方もアサガオの観察を1年生はしています。「葉っぱが大きくなった」「つるが伸びた」。最近は「花が咲いた」「つぼみがふくらんだ」など。観察する力がどんどん付いています。