2020.07.01 答えが正しいだけでなく、考え方も大切

3年生は、(3ケタ)-(3ケタ)の計算を学習しています。繰り下がりのある計算です。百の位を繰り下げて、十の位に10と書き、十の位を9にして、一の位を10とするか、十の位に9と書いて、一の位を10にするか。教科書は前者の方法をとっていますが、3年生は後者の考え方をする子が多くいました。教科書の方法もできるようにするために、練習問題の何問かをその方法で解かせるようにしていました。算数は、答えだけが正しければよいというわけではなく、そこにたどり着くまでにいろいろな考え方あることや誰でもどうやって解いたのかが分かるように計算の跡を残すことが大切です。多くの考え方ができれば、しつまずいたときにも対処ができるし、計算の跡が残っていればどこで間違えたのかも分かります。ちょっと大変で、大切にしていきたいことです。3年生は教科書の方法にもしっかりと対処していました。

 

 

 

 

あさがおの花が咲きました。1番は先生のあさがおでした。1年生は花を見付けると、雨の中、児童玄関前に集合していました。