今年、前期(7月)と後期(12月)に実施した、元気アップ習慣の取組と学校評価(児童アンケート)結果を基に、子供たちの生活習慣の推移を報告します。
◆時間編集力が、子供たちの就寝リズムの安定を支えることにつながっている。
※時間編集力…生活の中にあるスキマ時間に、学習・読書・メディア・夜歯磨きをはめこみ習慣化して、時間を生み出し上手に使う力
下のグラフを見ると、就寝時刻を守っている子供の割合が上昇していることが見て取れます。それに付き合うように、学習・読書・メディア・夜歯磨きの4つの習慣ができつつある子供の割合も上昇していることも読み取れます。
特に、読書習慣(1週間の半数の日以上で読書をしている)が特に増えています。これは、11月末の読書貸出冊数からも頷けることです(昨年度比で1.5倍以上の読書の伸び)。
メディアコントロール(1日2時間以内の利用)が横ばいな点については、3学期以降の改善策(アイディア)を今後検討し、早速取り組みます。