「まるめる」は、様々な意見などを整理せずに、そのまま「くるりと」包み込んでしまうことです。それに対して、「まとめる」は、様々な意見などを相互に関連付け(アンケートの他に、他の情報ともリンクさせ)て、これから取り組むことを(子供も、保護者も、教職員なども)はっきりさせることです。
◆「まとめる」作業に入ります。~保護者・子供アンケート集計完了!
3日間の個別懇談では、限られた時間ではありましたが、お子様の成長や課題などについて担任からお話をさせていただきました。また、保護者の皆様からも、ご意見なども頂戴いたしました。また、学校評価アンケートにもご協力をいただきました。重ねて感謝申し上げます。いずれも、集計作業が完了しました。
◆今後の見通し、「まとめ」の1・2・3段階~各種たよりと学習参観日で説明!
1段階(ワン)-2学期末の学校だよりで、次のことをお知らせします。
・全校の集計結果は、学校だよりを通してお知らせします。(子供のアンケート結果も)
今回のポイントは、年度頭書に説明させていただいた、グランドデザインの重点に関わる
「時間編集力の指導経過」
「基礎体力向上の取組」
「基礎学力向上に関わる読書量の推移」
「須田dy(ふるさと・須田学習)の進捗状況」の4点です。
2段階(ツー)-3学期はじめの学級だより・学校だよりで、次のことをお知らせします。
・各学年の今後の取組内容は、各学年だよりを通してお知らせします。
・全校の取組内容は、学校だよりを通してお知らせします。
※子供たちが冬休みに入ってから、校内で会議を2回開き、整理していきます。
3段階(スリー)-2月の学習参観日に、(2ヶ月先ではありますが)取組状況を説明します。
本年度最後の学習参観日です。参観授業に際して、授業づくりを進める上で取り組んできた「My授業スタイル」の各学年版を配布します。また、「須田dy(ふるさと・須田学習)」のその後の成果についてもお知らせします。(パンフレットなどの子供の作品、学校外部への発信の様子など)
◆ご意見への回答
・保護者アンケートで、「学校行事の変更は早めに案内して知らせて欲しい」というご意見がありました。今後は次のように対応を徹底します。
=>子供の安全確保に関わる「下校時刻」や「行事予定」は、前月の10日までにお知らせすることは、今後も徹底します。
それ以降の予定の変更は、メール配信や文書配布を速やかにします。保護者の来校日などに変更がある場合は、学校便り(現在2ヶ月分の予定のお知らせをしています)でも分かり易くお知らせします。
=>学校行事等、次年度以降の長期的な見通しは、2月の学習参観日の際にご説明します。
※2020年度は新学習指導要領の完全実施に伴い、外国語教育の標準授業時間数が増えます。
(中学年15時間→50時間、高学年35時間→70時間)
これに伴い、2020年度は、校時表(下校時刻、一日の学習時間数、一日の流れ等)の一部は変更します。また、学校行事の変更などが有るものについても、お知らせします。