二宮金次郎像の周りを循環するビオトープ。毎朝、2年生の子供たちが、「藻」や「落ち葉」を取り除いています。水をきれいにしておくためのお仕事です。でも、メダカたちのふんや腐った落ち葉が底にたまって、水質を変えていきます。そこで、今回は、ビオトープをおそうじしてくれる「バクテリア」に住んでもらえる場所を準備することにしました。学校にある顕微鏡では撮影するレベルを超えた小ささです。これは、1学期に、理科センターの土田先生からご指導いただいたことです。
なかなか材料が準備できずにいたのですが、9月、高学年の陸上練習で訪れた加茂市陸上競技場で余っていた「小石」をいただきました。それをネットの中に入れて、今回は底に敷いてみました。
また、夏休み中に、濾過用の貝殻をたくさんいただきました。細かくして循環器の中に入れさせていただきました。