6年生の修学旅行の事前学習

今日の5時間目は、ズバリ!答えのない授業です。

講師は、新潟交通社の方で、学習内容は、修学旅行の事前学習でした。1時間授業しても、答え(どのように充実した修学旅行になるのか?)が示されません。

普段の授業(答えが準備されている)とは違う!でも、子供の目は、集中!自分の答えを探しながら聞いているから。

今の6年生が大人になっている2030年代は、社会の仕組みが大きく変化している(はず)コンピュータにはできないこと(誰かと一緒に楽しむこと)が求められる時代です。自分だけ楽しむのではなく、誰かと一緒に楽しむことは人間しかできないことです!楽しみ方は千差万別です。答えは決まっていません。また、相手の気持ちも聴きつつ自分の楽しみも叶えられるようにしなくてはなりません。

今日の授業は、今まで基準なら、ダメ!でも、これからは、答えの決まっていない学習(道徳 総合学習 生活科、算数にも取り入れ、答えを導き出すことができる子供を育てることにシフトしていかなければならない!と感じました。とりあえずは、