3つのことに挑戦! 2年ビオトープ学習

今日の5時間目、加茂市理科教育センター協力員の土田先生から、2年生に「学校ビオトープ」を育てるための授業をしていただきました。

土田先生からは、「ビオトープとは生き物が住むところを意味していて、地球も大きなビオトープです」と、あいまいに使っていた言葉の意味を、丁寧に教えていただきました。2年生の育てるのは、さらに「学校ビオトープ」です。子供と大人がかかわることがとても大切ということも、併せて教えていただきました。

3つのことから挑戦! ~ 須田小のビオトープを育てる

土田先生からの指導で、次の3つのことから挑戦していくことに。

1.日かげを作る:メダカの好きな水温(26度くらい)、藻を増やさないため
(ネットをかける等)

2.水をきれいにする:水をきれいにするバクテリアのすみかをつくる
(細かい穴のあいた石、炭、瓦、素焼きの鉢など)

3.メダカのたまごを守る:メダカのたまごを育てる場所を作る
(別の水そうを準備あする等)

家庭で話題になったら、アイディアを一緒に考えていただけるとあいがたいです。身の回りにあるものを活用して、メダカが住みやすい環境を作ることが、学習のめあてです。それが、人にとっても住みやすい(須田の)環境にもつながってきます。