今日の午後、中学年と高学年に分かれて2回、科学研究をするやり方(科学の目)の学習会をしました。講師は、昨年度に続き、加茂市理科教育センター協力員の土田先生です。
中学年の部は、スーパーボールに竹串を刺したものを上から落として、床に落ちた反動でどこまで高く飛ばすことができるか。というものでした。名付けて「スーパーボールロケット」!
ただ落としてもそれほど高くは飛ばないことから、10センチほどの長さに切ったストローを串に通して落としてみると、今度は、ストローが落とした時の高さ以上に飛びました。さらに、ストローの一部にビニルテープを巻いてみると、教室の天井まで勢いよく飛ぶことに! さらにビニルテープを巻いてみると、子供たちの予想に反して、あまり飛ばない? ビニルテープはどれくらい巻くと一番飛ぶのか? 巻く回数を変える? テープの重さを計って試す? 科学実験に大切な【条件を変える】【実験結果得を比べる(対照実験)】について学びました。【土田先生の講習ミニ動画】