花いっぱい どうするの?

今年度の須田小学校の花いっぱい運動は…

それぞれの学年で、一人一鉢の花の世話をします。
1年生(朝顔)、2年生から6年生(ベゴニア)

さらに希望者のみですが、体育館脇の花壇に、向日葵(勝手に、ライオン・フラワーと名前を付けました)を植えました。「ロシア・ヒマワリ」という品種で、約2.5mほどの高さに育つものです。一人で世話をするもの、ペアで育てたり、学級で育てたりするものもあります。

学校で花いっぱい運動をすることは20年ほど前には、どの学校でも熱心に取り組まれていました。ただ、植物を継続的に世話することの負担や、夏季の水やりの際の子供の安全確保、そして、苗や培養土などに掛かる費用面から、運営することが難しくなってきました。まさに、(鑑賞して)観るのは楽しみ、(面倒を)看るのは苦労の連続です。

須田小学校では、登下校時のちょっとした時間(すきま時間)を使った「花いっぱい運動」を続けます。

手に届く範囲に自然があるにも関わらず、意外に自然(生き物、土)と関わる機会が少ない子供たちです。意図的にしろ、自然に触れる機会を創っていきたいと思います。
6月3日(月)午後2時から、理科センターの方を指導者にお招きして、ビオトープ教室を行います。これは、二宮金次郎さんの像の周りの須田小のビオトープを教室にして、2年生の子供たちが、だれでも「いきものがかり」になるための学習をします。