6年生の学習劇の衣装づくりのその後です。
先週末の学習参加の際に、試作品を基に制作したところ、いろいろな難点が明らかになりました。その反省を踏まえ、6年生の子供たちが制作活動の続きを進めることになりました。子供たちはグループに分かれて昼休みに作業をしています。今日は
裃の両前の部分の制作です。予め切断していた部分の周囲を裏返して糊付けすることで強度を高めるとともに、背中の部分と雪像しました。テープですけど。
戦うことに積極的な立場を取った、河井継之助、会津藩士、桑名藩士、米沢藩士は紺色の裃に、反対の立場や迷いのある藩は水色(村松藩士、新発田藩士)としました。長岡藩士は河井継之助と同じ立場ですが、舞台で河井継之助の「青」とかぶるため、水色にしました。
明日は、襟の部分を付けます。本当は、武士の「格」によって色が微妙に違って痛そうですが、正確な資料が手に入らなかったことと、話の内容を分かり易くするために、2色で押さえました。