須田小の校舎の中では、いろんな世界が…

先週末の昼休み。清掃開始10分前の図工室で、ビオトープの上に架ける「渡り橋」を作る作業をしていたところ、その部屋の清掃担当の1人の子供が入ってきました。「まだ掃除まで時間があるよ」と言うと、「〇〇ちゃんは、私より1分も前に場所にいってるよ」という返答が。

どうやら、掃除場所にいく早さを「張り合って」いる様子です。

でも、次の言葉に「どっきり」

図工室の椅子を机の上に一つ一つあげて、「こうしておくと、早く掃除ができるんだよ」と。

こういう子供たちに須田小学校は支えられていると思うと、感無量です。

本当は、のこぎりを使いたかったんですが、掃除前の教室の床を汚すのが申し訳なくて、今日の作業は中止にしました。