今朝、全校朝会で、今月24日(日)の天皇在位30周年記念日にかかわる講話をしました。
30年という長い平成でしたが、地震や水害などの自然災害で多くの人が悲しい思いをしたこと、新しく始まる時代を、子どもたちが作り上げていてほしいこと、そのために、自分とは違う考えの人を否定しない、受け止め深く物事を考えて欲しいこと、自分の得意なことを他の人のためにずーっと役立ててほしいこと、自然災害は防げないかもしれないが、困難なことがおきても乗り越えることができることなど。
平成生まれの子供たちにとっては、前の年号「昭和」ですら過去のものという意識が強いです。これまでの年号を一覧にした「巻物」を示しながら話をしました。尚、年号の一覧は、職員玄関前廊下の天井に掲示してあります。