今日3時間目、1年生の子供たちと一緒に、2020年度から始まる「プログラミング教育」に挑戦しました。
虫型ロボットを組合せ、ゴールまで移動させるものです。まず、それぞれのパーツの動き(直進する、90度左折する、90度右折する、音をならす、繰り返す等)を確かめた後、練習課題を考えました。
2人一組で、カードを使って(頭の中で動きをイメージして)虫の動きを考えました(これがプログラミングの「順次実行」)。二人で相談して作った「プログラム」を友だちに説明する場をもちました。
「直進して・音を鳴らして・ゴールに直進する」というものですが、ほとんど同じ考えの中で、1つのペアが「なーるほど」の考えを出ました。
「音を鳴らす」ところに「繰り返す」パーツを取り付けたのです。これでもOKですが、そこは1年生は、こだわります。「違うよ!」
そこで、実際に試してみると、どちらも同じ動きをすることが分かり納得しました。
「答えは一つではない」という、素晴らしい考えをゲットできました。(2年生は、今週金曜日:25日にします。)
◆◆◆ 子供たちの感想から ◆◆◆
・ひとつずつ考えると、うまくいく(ゴールできる)。
・(動かすカードをひとつずつくっつけると)むしのうごきがみえてくる。
・虫がたロボットのこたえは一つじゃないとわかったので、こんどはそうしたいです。
・虫がたロボットがキレイにうごいてよかったです。こたえはひとつじゃない。
↓自分の考えた動きの組合せを説明する1年生の子供たち
↓昼休みの2年生のプログラミング特訓