13.8%しか!  ~ 降雪期に向けての安全確保

7日(金)の夕方、須田地区の防犯会議に参加しました。子供の安全確保のために出来ることを紡ぎ出す会議です。その際、スクールバスのことが話題になりました。

◆現在、子供の安全確保のため、スクールバスの降車箇所は、それぞれの自宅近く(最大100m未満)まで運行しています。複数行動や保護者・地域の見守りにも支えられて、安全が確保されています。

◆今後は、降雪期に入り、登下校の歩道やバス乗降スペースの確保が問題になりました。昨年度は、地域の方々のご助力をいただきました。ただ、すべてをカバーしている訳ではありません。また、昨年度の大雪のようなことも想定しなければなりません。そこで、以前お配りした「悪天候時の対応」を再度確認され、お子さんの安全第一の観点からの対応をお願いいたします。

◆13.8% これは横断歩道で一時停止している自動車の割合(2018年 JAF調べ 新潟県の割合)

12月7日(金)の給食時に、全校児童に、「この数字」を伝えました。衝撃的な数字です。横断歩道に歩行者が立っている場合、自動車は一時停止義務があります。が、JAFが調べたところ※、新潟県内の停車率は、13.8% (停車していない割合ではありません)だったそうです。

子供たちには、信号機のない横断歩道を渡る時は、自動車が完全に止まるまで待つことを指導しました。さらに、信号機のある横断歩道で「青」でも、車が速度を緩めたことを確かめて渡るように指導しました。学校前の歩行者用信号機のある横断歩道では、選果場側から揺るやかなカーブで走ってくる車に注意が必要です。あわせて指導をしましたが、ご家庭でも繰り返し指導をお願いします。

須田小全校交通安全運動「笑顔でぺこり」を継続していきます!

悪天候時の対応※】  【笑顔でぺこり※動画平成29年度6年生の提案※