今日、学校評価会議を行いました。22日発行の学校だよりに含まれている2学期までの学校運営に関わっての結果を受け、今後どのような「次の一手」につないでいくか、教職員で検討しました。
本年度から、グランドデザインに合わせ、学校経営組織(校務分掌組織)も見直しました。
道徳性と学力を一つにまとめた「対話のある学び部」、そして、健康な生活習慣と体力向上を一つにまとめた「健やかな体作り部」です。
相手のこと考えない学力ほど危険なものはなく、相手の立場に立って考えることでより深い学びが成立します。このことは当たり前のように言われている割には、校務分掌では、「学力向上」と「豊かな心」の2つに分けられています。そして、一番問題なのが、「豊かな心」の育成の場が、あいさつやイベント性の高い行事の中でのみ語られている点です。一日の学校生活、一年間の学校生活で一番時間的に学びの質でも高い授業の中でこそ、「豊かな心」は育てられなければならない、と考え、本年度(30年度)から変更しました。
今回は、その一年間の総決算にあたる評価会議でした。
協議をして、実際に3学期以降の取り組むことは、
・学校だより…全校一斉の取組内容を示します(2月の学習参観日に進捗状況を説明します)
・学級だより…各学年の取組内容を示します(2月の学級懇談会で進捗状況を説明します)