今日の5時間目の道徳授業で、6年生が、見舞いとしてもらった「米百俵」をどうすることが、ふるさとを守ることになるのか学習しました。「米百俵」とは、今から150年前に起きた戊辰戦争で、長岡のまちは、新政府軍によって荒れ果て、その日に食べる食にも困る程になりました。それを見かねた三根山藩から米100俵が、長岡藩士(武士)とその家族のために送られてきました。それを、長岡の将来の人作りの学校を作ろうと主張した人物がいました。それが、小林虎三郎です。
子供たちの考えは、大きく3つに分かれます。
(近い考えの人同士で、ホワイトボードの周りに集まり、意見交換します)
<子供の考え>
・将来の人のために、今はガマンして、学校を作る
・まずは、今生きている人のために分ける。学校はその次に考える。
・もらったお米で米作りをする(何倍にも増える)。それを、武士だけでなく一般の人にも分け、学校も作る等
子供たちは、自分の考えを、友達にわかってもらうために、寸劇をします。(意見と理由を分けた台詞)
ここで時間切れ、次回に続く。