重い! でも、浮かぶ…。

水泳授業は、着衣泳でした。いつもの水着の上から体操着を着てプールの中に入って見ると、「重い」「前に進まない」という声が。服を着たまま水に落ちてしまった時は、あわてて暴れても重くて泳ぐこともできないことを体験した後、助けが来るまでの身の安全の保ち方の練習をしました。
まずは、「ラッコ浮き」(体の力を抜いて仰向けで浮く)をしましたが、なかなか浮きません。次にペットボトルを体の前で抱えると、体を浮くことを確かめた後、ペアになって体験をしました。
ちょうどいいペットボトルがあれば…でも…。もし、周囲になにもないなら、自分のはいているサンダルでも浮くことを実際に見て、二度びっくりでした。