☆須田dy(故郷学習)

「何のために学習しているのか?」への答えは様々です。しかし、各教科学習で身に付けた学力を、友だちと出し合い、身近な生活に生かすことを体験することも、その答えの一つになります。それが、グランドデザインに挙げた「須田dy科(すたでぃか)(ふるさと・須田学習)」※のねらいです。

低学年は生活科の時間、中学年以上は総合的な学習の時間を使います。

各学年の学習テーマを基に、【調べる】【編集する】【発信する】の3つの学習活動を大切に指導します。

【調べる】では
探検、インタビューや書籍などから必要な情報を引き出す力を。
各教科学習で身に付けた学力を、意識して活用する場面づくり

【編集する】では
集めた情報を、自分たちのテーマ(つまり、学習課題)から取捨選択する力を。
伝えたいことが、相手に伝わるための、複数の根拠を

【発信する】では
だれに・なにを・どのように伝えるのか、相手意識をもって形(ポスター、カレンダー、劇など)にまとめ、外部に向けて発信する力を。
分かったことが、相手に伝わるための表現の工夫

2学期以降が、この学習活動のメインとなる時期です。

<<各学年の須田dy科のテーマ>>

1年:だいすき すだたんけん
2年:須田すてき たんけんたい
3年:宣伝します!須田ブランド梨
4年:須田を豊かに!信濃川とともに
5年:発信!これからの須田米づくり
6年:対話の力!加茂軍議から知恵探し

一括:(ねらい、1~6学年合本)